俳優・渡辺謙(45)のハリウッド進出第2弾映画「バットマン ビギンズ」(6月18日公開)の来日記者会見が30日、東京・六本木のグランドハイアット東京で行われ、渡辺をはじめ主演のクリスチャン・ベールらが出席した。
![渡辺謙](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/66/d80858323fdc60cf0b19a1c45f810268.jpg)
貫録の晴れ舞台となった。
スチールカメラマン120人、テレビカメラ40台、計600人にものぼる報道陣の目が一斉に“世界のKen Watanabe”に注がれた。
![バットマン ビギンズ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ec/d459023d9fe51c676460f517ff6fffe0.jpg)
壇上で共演者と笑顔で言葉を交わす姿からは、ハリウッドスターの風格が漂っていた。
「いつもは通訳が後ろで話しているが、今日は僕だけが日本語で話せるので、ちょっと優越感を感じています」ハリウッド作品を引っさげての凱旋会見に喜びもひとしおの様子。
写真撮影の際にカメラマンのリクエストを英語に“通訳”して共演者に伝えるなど、エスコート役も買って出た。
アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた「ラスト サムライ」では日本人の役だったが、今回はヒマラヤ山奥の僧院に住む「影の同盟」のリーダー、ラーズ・アル・グールを任された。
バットマンが誕生するきっかけを与えるキーパーソン役。
![バットマン ビギンズ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/3e/010cdd384b76f728d962f3e0dd8aa229.jpg)
派手な爆発があるアクションシーンではスタッフとタイミングが合わず危険な場面も。
![バットマン ビギンズ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e3/dd1847a089bd96a9a31968906b4e76ca.jpg)
31日に東京・六本木のVIRGIN TOHO CINEMAS六本木でワールドプレミア試写会が行われ、米国はもちろん世界に先駆けて本編が初披露される。
舞台あいさつに参加する渡辺は「『ラスト サムライ』のときは日本を描いたものということもあって、背中に日本を感じていた。今回は監督に一俳優として呼ばれて、みんなで一緒に作品を持ってきましたという感じでプレミアの会場に行きたい」と声を弾ませていた。
◆ 列車衝突シーン連想懸念で哀悼
本編には列車の衝突シーンが含まれており、JR福知山線の脱線事故を連想させる懸念もある。
しかし、企画・製作は事故発生以前に行われており「良質なエンターテインメントをお届けすることが製作関係者一同の意図」として予定通り上映。
「製作関係者一同、お亡くなりになられた方々のごめい福を祈り、心より哀悼の意をささげるとともに、被害に遭われた方々の一日も早いご回復をお祈り申し上げます」とのメッセージが発表された。
◆ 注目度に感謝ベール大感激
「アメリカン・サイコ」の公開時以来、約4年4か月ぶり3回目の来日となったクリスチャン・ベールは「この注目度に感謝。バットマンスーツの着心地は悪くて、汗はかくわ頭痛はするわで大変だったよ。でも頭痛なんかなんだ、という気持ちで乗り切ったんだ。見て損のない作品に仕上がっているよ」と胸を張っていた。
(スポーツ報知 記事参考)
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