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KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

寒の雨の日

2023年01月16日 | 俳句
天気 雨

朝の気温は高めで、暖かくして寝たので寝汗を少しかいたくらいだったが、それきり気温は上がらない寒い雨の一日。
実は、免疫療法の2週目の終わり近く、最近はこの2~3週目がいちばんキツい。おまけに寒暖の差も気圧の差も大きくて、気象病には辛い。
その上に、一昨日あたりから何だか左眼に、白内障がひどくなったような白いモヤが出てきた。白内障の手術は、5年前に済ませている。眼鏡の汚れかと思ったらそうではない。スマホを見るのもきつくなったので昨日はパソコン作業はお休みした。今日は少し良いが、雨の中を眼科まで行くのも面倒。

ということで、目の保養に眺めていた、富士山の写真を蔵から引っ張り出してきた。
2015年2月、東京に適当な雪が降り、中央道が通行止めにならなかったので、待っていました!とばかりに雪晴の忍野村へ撮影に。冬はいつも冬用タイヤに替えてあるので適当に降る雪は大歓迎だった。
東京では雪の備えのある車は少ないので、週日の高速道はガラガラ、観光バスが目立つくらい。
この日の写真はブログにあまり載せていない。当時はネットのカメラ仲間とデジブックにするのが流行っていたのだ。そのデジブックも、スマホ写真の最盛期になって廃止された。という貴重な写真。

中央道から富士急ハイランドの名物・ジェットコースターのフジヤマ。これ、車の助手席からよくぞ撮れた、という写真。多分、積雪で高速道の速度がダウンされていたおかげだと思う。乗り物まで写っていてラッキー。


春節の休みの終わりあたりで、中国人ばかりが目立った湧水池あたり。











この先へは中国人は来ない。




富士山を見るのは疲れませんが、文字は疲れるのでお終いに。

心音を確かめてゐる寒の雨   KUMI

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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (小父さんK)
2023-01-16 21:31:20
>最近はこの2~3週目がいちばんキツい。おまけに寒暖の差も気圧の差も大きくて、気象病には辛い。

よく頑張られていますね。

>白内障がひどくなったような白いモヤが出てきた。

あらあら・・・。

>待っていました!とばかりに雪晴の忍野村へ撮影に。

いやー、羨ましいです。
私の近辺にはそのような被写体が転がって?いませんので・・・。

>東京では雪の備えのある車は少ないので、週日の高速道はガラガラ

そうなんですか!

へーっ、デジブックブラウザ搭載モデルに私の使っていたNEC LaVie VALUESTARやFUJITSU FMV もありますね。
全くその存在は知りませんでした。

>ジェットコースターのフジヤマ

楽しいですね~。

>春節の休みの終わりあたりで、中国人ばかりが目立った湧水池あたり。

はっはっは、ちょっと目障りでしたが、彼らが日本経済を大いに潤していたんですね(笑)

その下の写真の軒下にぶら下がっているオレンジ色の物は何なんでしょう?

冠雪した富士山の大小、なんと素晴らしいことでしょうか!

いやいや、どれも写真展を飾れるようなものばかりで、うっとりさでられました。

有難うございました。
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Unknown (キャサリン)
2023-01-17 10:13:07
ずいぶん前になりますが 行きました
中央の丸い池の深さと透明度に ちょっと
怖さと不思議さを感じたのを思い出しました
以前(これもずいぶん昔ですが)四国へ旅行した時
四国山脈の中の宿に泊まった時 前を流れる川が
透明過ぎて 深さがわからない 魚が泳いで
いるのが 手を伸ばせば取れそうに見えるのですが
実はそこは結構深い淵で 魚は底の方を
泳いでいると 宿の人が言ってたのを思い出しました
返信する
小父さん、ドライブを楽しんだ最後の頃です (KUMI)
2023-01-17 13:42:15
私も体調はまずまず、夫も完全に暇人だった、貴重な日々でした。
家から終日なら1時間半ほどで行ける距離でした。
もっとも、ノンストップで行くほど無茶ではありませんでしたが。

写真の軒下には、トウモロコシがいつも干してあります。
多分、牛の飼料でしょうか・・といっても観光のためのオブジェめいていましたが。

その後も忍野はいきましたが、雪の日に行った、最後になりました。
貴重な写真です。
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キャサリンさん、怖いほど澄んでいます (KUMI)
2023-01-17 13:46:13
富士山の周りの池や湖は、底で繋がっているものが多いとか。
ですから、底なし沼みたいな所が多いようです。
何だか怖いので、私はあまり覗きこまないことにしています。
川の淵も、そこだけ澄んでいる所がありますね。
やはり、相当深いのでしょうね。
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俗化 (ふきのとう)
2023-01-17 18:23:38
良いカメラに良い技術、見事ですね。昭和40年時代までは「忍野村」の雰囲気を保っておりましたが、その後、外国の観光客が増え、お店側も商魂逞しく、高飛車な店員さんも居たりして、四季折々に訪れていいた回数も減り、遠ざかってしまいました。テレビ局の社員は湖底から未だに見つからないようですね。
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ふきのとうさん、雪の日が静かでした (KUMI)
2023-01-17 19:01:34
中国人の来る前は、雪が降ると行くことにしていました、雪晴れの日はとても静かでしたよ。40年代の静けさは戻りませんが、少し奥へ行くとあまり人が行きませんし好きなカメラ散歩道でした、富士山は地上が俗化しても変わりありませんし。夫の好きだった蕎麦屋もあって、何十年もお店はそこくらいしか入りませんでした。
池の底は、やはり別の池と繋がっていつのですね。底なし沼は怖い所です。
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