天気 薄曇のち曇
十一月になってしまった。
パソコンのトップ画面へ今月の写真を・・と3年前のファイルを開いたら、ちょうど11月1日に友人夫婦と八ヶ岳高原へ行っていた。素晴らしい秋晴れの日で、まさに「秋澄む」という山並みと蒼天と。
そして、その日から僅か2年後の去年の11月1日が、夫の最期の日となった。
実は、戸籍上は「11月2日死亡」となっている。でも、事実は違う。息をひきとったのは、1日のうちだった。深夜だったし、病室には私と看護師さんしか居なくて、すぐに宿直の医師を呼んだのだが、なかなか来なかった。そのうちに日付が変わってしまい、ドクターの確認したのは2日になってから。私は納得していないが、仕方がない。多分、宿直医は生きている患者の処置で忙しく手が離せなかったのだろう、と思うことにしている。
なので、私の中では夫の命日は今日になっている。
とにかく富士山の美しい高原だった。写真は全部デジブックにして公開したが、今はデジブックは閉鎖されてしまった。なので、このブログには初公開の写真になる。
翌日の暁の富士山。
今日は、こんな澄み切った秋ではなくどんよりの空になり、明日は雨が来るかもしれない、という天気で、体調最悪になった。こんな日に気象病のアプリ「頭痛~る」を見ると、頭痛予報と全く同じように目まいが襲ってくるので、お金払っても使い続けようかしらん?
窓ごとに住む者ひとり秋深む KUMI
十一月になってしまった。
パソコンのトップ画面へ今月の写真を・・と3年前のファイルを開いたら、ちょうど11月1日に友人夫婦と八ヶ岳高原へ行っていた。素晴らしい秋晴れの日で、まさに「秋澄む」という山並みと蒼天と。
そして、その日から僅か2年後の去年の11月1日が、夫の最期の日となった。
実は、戸籍上は「11月2日死亡」となっている。でも、事実は違う。息をひきとったのは、1日のうちだった。深夜だったし、病室には私と看護師さんしか居なくて、すぐに宿直の医師を呼んだのだが、なかなか来なかった。そのうちに日付が変わってしまい、ドクターの確認したのは2日になってから。私は納得していないが、仕方がない。多分、宿直医は生きている患者の処置で忙しく手が離せなかったのだろう、と思うことにしている。
なので、私の中では夫の命日は今日になっている。
とにかく富士山の美しい高原だった。写真は全部デジブックにして公開したが、今はデジブックは閉鎖されてしまった。なので、このブログには初公開の写真になる。
翌日の暁の富士山。
今日は、こんな澄み切った秋ではなくどんよりの空になり、明日は雨が来るかもしれない、という天気で、体調最悪になった。こんな日に気象病のアプリ「頭痛~る」を見ると、頭痛予報と全く同じように目まいが襲ってくるので、お金払っても使い続けようかしらん?
窓ごとに住む者ひとり秋深む KUMI
今の場所も見えるのですが・・富士山の真ん前に電柱が・・
4階ですから仕方ありません。写真にならないのが残念です。
高齢でも、コロナを恐れない人が結構居るのですねえ。
でも殆どの人はまだ自粛暮らしで、旅行は夢のまた夢でしょうか。
北海道で感染者が増加の一途、東京近辺からきた、と思われているようです。
ゆっくり楽しめる日が早く来るといいですね。
私はとりあえず、近場を楽しく歩ける元気が欲しいだけですが。
おやつ、小型どら焼きとお茶、昨日はロールケーキでした。
昨日は自分で珈琲淹れていただきました。
さすがに珈琲は淹れてくれません(笑)
確かに、自分で忌日は選べませんから。夫の両親も春で良い季節でした。義弟はふきのとうさんのご主人と同じく暑い暑い時期で。でも、我が両親のように冬ですと寒さも困りました。選べるものなら、桜の散った頃が一番ですね。
今年も美しい紅葉が始まっているのでしょうね!
友人からGO TOを利用して旅行には行かないの?
っと良く聞かれますが、まだコロナが収まらない中
いくら安くなるからと言われても旅に出る気分には
なれません。
二枚の富士山の写真がとても素敵です。
まるで日本画を見ているようです。
お部屋からは見えなくても、新しいお住まいからは
富士山が見えるそうで良かったですね!
気象病のアプリがあるんですね。
今夜から明日の朝にかけては雨だそうなので
お辛いですね。
それでもお食事の支度をしなくていいのは助かりますね。
今日のおやつは何だったのかしら?
気になります(食いしん坊なので 笑)
八ヶ岳、というのは八ッの山の塊りのことで、これは赤岳です。
3000m近い山が連なっていて、壮観です。
色々な最期があります。私も経験のある「後日」とか「後刻」とか。かえって辛いですね。
1年前のことはまだ思い出したくないので失礼します。
それが、3年前で2年後がご主人の命日でしたか。
私の身内もたくさん天に昇りましたが、私は一度もその時に立ち会ったことないんです。
なんだか、後日駆けつけた時の気持ちが、今蘇ってきました。
興奮気味になっているので、別れの寂しさは日が経ってからやってきましたね。
深夜だと病院でもそのようなことがあるんですね。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
時節柄、呉々もご自愛くださいますよう祈ります。