KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

雨水

2022年02月19日 | 俳句
天気 薄曇のち曇
雨水らしい下り坂の天気になった。外では、早春の花の蕾が膨らみ始める頃。写真は公園の山茱萸(サンシュユ)。三椏もそろそろ黄色くなる頃だろう。

どこへも出ない日が続いていて、だんだん引きこもりバアサンになっていく。好き勝手なことで出かける訳にもいかず、必要な買い物は今のところネットスーパーで間に合ってしまうし・・月1回は来るよう言われている歯科へ予約を入れるほどにはまだ具合悪くないし。人の多い週末の駅周辺へ行く気にもならない。

何で、市内の感染者が人口に比して異常に多いのか、調べればわかることだけれど知らない方がいいのかも、と。近接の市に比べ、老人の介護施設はさほど多くない町なので、多分、児童生徒ではないか・・と思う。最近、市内は高層マンションが増えて高齢者の増加よりも若い世代の人口増が目立つようだ。数年前には小学校のクラス増の話も聞いていた。

毎日、いつクラスターが始まるか・・とヒヤヒヤしながらの暮らし。高齢者施設で感染者が出ても、入院させてもらえないそうだ。とくにここは有料ホームで隔離の出来る個室暮らし。万一重症化しても、介護度の高い人ほど入院は無理、らしい。私の通院している病院は別棟にコロナ病棟があり、都内でも患者数を多く引き受けている病院だが、どうなのだろう?
三回ワクチン接種したのに、介護施設で亡くなった人の話をネットで読んでしまった。コロナの悪化ではなく、持病の悪化で、その両方を診てくれるような病院がなかなか見つからなかったらしい。
私も、そんな覚悟をしておいた方がいいかも・・と思った。
心臓悪くて免疫不全の難病があってがんの免疫療法中・・全部を入院治療してくれるのは通院中の病院しかないけれど、コロナになったら無理かも。その時は諦めましょ。食事の配膳以外は、いちばん危険な存在の介護士たちには近づいていないので大丈夫かな? マスク無しの入所者にも近づかないし。今のテーブルの4人は、食事中は黙食しているし、マスク無しでの会話はしない。少し認知症気味の人も居るけれど現状が解っているから大丈夫。

そうそう、私のストレスの一つになっていた元教師とは、食事のときの席替えがあって、離れることが出来た。もう一年近くもなぜか隣の席になっていて・・。今はすれ違う時に挨拶するだけで済むので気楽になった。どうせ私の名前も覚えなかったのだし、私の顔くらいは覚えていても話したことは皆忘れているのだし。

山茱萸のつぼみ色づく今朝の雨  KUMI
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