KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

野菜高騰?

2020年07月29日 | 俳句
天気 降ったり止んだり

昨日は東北で大雨被害を出した梅雨前線がまた南下してきて、低温域に入ってしまった。梅雨寒、とまでは寒くはないけれど7月末というのに・・と、あまり気分の良い天気ではない。
整体治療に行き、終わると昼少し前。パン屋のカフェを覗いたら、いちばん良い席が空いていた。入り口にいちばん近いカウンター席の端で、駅の改札口の見える所。また弁当を買って帰宅しようと思ったが迷わずに入ってしまった。この前入ったときは三方をパネルで囲まれた独房みたいな場所で、安全ではあるけれど落ち着かなかった。
人のたくさん通るのを眺めるなんて、一人で籠る毎日には眩しい光景だ。それにしても真昼なのに人の多いこと。100%マスクしている。この隣駅は私立の学校二つが利用しているので、ちょうど小学生の帰宅時間。時節柄、給食がないのだろう。電車で通わせる親も心配だろうと思う。昼間にたった一駅を乗るだけのバアサンだって気をつかうのだから、満員電車になっているだろう朝の通学時間帯、感染しないのが不思議なくらいだ。

帰路には、最寄り駅の地元の野菜を売る店で胡瓜とトマトを買おうと思ったら「今日はこれから入荷です」と。スーパーのようにはいかない。仕方なく、スーパーに寄って会津産のトマトと胡瓜を買った。


なぜ会津産がこんな東京の外れに売っているかというと・・スーパーが私鉄系の店なので、親会社の電車が浅草から直通で会津まで通っている。その関係だと思う。小さなコーナーに「会津産」があって、カタチに拘らない作物が並んでいる。胡瓜は小さめの5本。私には一度に食べきれるこのサイズが良い。
日照不足で野菜が高騰しているのだという。スーパーの普通の売り場で確かめると、大きな胡瓜が2本で198円。高いのかな?と思うだけで、私は野菜売り場は殆ど利用したことがないので解らない。地元産のものは値段もあまり変わらない。野菜が高騰しても、たいした量を食べる訳でもない一人暮らしにはあまり影響はないからだろう。

出かけるたびにアルコール消毒を何度もするので、指紋がなくなってきた。
本当は、感染リスクの高い人は、買った包装も消毒した方が良い、とか。そこまではとても・・色々気を使い過ぎ、この先どうなるか解らない現状を考え、すでに疲れてきている。整体治療も一度は怖くて中断したのだから、今は整体師を信じるほかはなく、不安がないとは言えない。それでも施術後は効果があるので止められない。

会津産胡瓜曲がつてゐても美味  KUMI
コメント (4)
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