KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

春のきざし

2013年02月07日 | お散歩写真
天気 晴

春一番になるかも、という予報だったのに、我が家の方までは暖気は来てくれなかった。予報外ればかり。
それでも少しは暖かそうだったので、午後に公園へ行ってみた。2日に行ったとき咲きそうだった紅梅、ちらほらと咲き始めていた。かなり濃いピンク、長い間咲いているので公園でも目立つ1本だ。


2日にはまだあまり咲いていなかった林の中の金縷梅(まんさく)が、そろそろ見ごろ。


金縷梅には「しなまんさく」というのもあって、どれがどうなのか良く解らない。で、調べてみたら、「しなまんさく」は枯れた葉っぱを付けたまま咲くのだそうだ。ということは、この木の花は黄色ではないけれど完全日本種なのだろう。
春先にまづ咲くから「まんさく」、とも言われているという。
ちょっぴり春に近づいた気分で帰宅した。

金縷梅の咲いて林を灯しけり  KUMI 
コメント
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