KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

雪催

2013年02月05日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴のち曇

歳時記に「雪催(ゆきもよい)」という季語がある。今にも雪になりそうな空を言う。

明日未明から雪が降り続いて、一月の大雪のときよりも積もるかも、という予報だ。雪の備えのない東京周辺は、また大騒ぎになるだろう。年に何度もない積雪とはいえ、国も各自治体も、高速道や幹線路を守るくらいの除雪車を備えたらどうだろうか。10㎝くらいの雪で混乱して雪国の人に笑われるのも不甲斐ない。

実は、先月の大雪で我が家もちょっとした被害を蒙った。
今日・火曜日は食料の配達日だ。食料の殆どと日用品など、買い物が好きではない私はこの自然食の会社の配達に頼っている。
大雪の翌日が配達日で、いつもなら5時半までには来る配達の車、なんと夜10時過ぎになってしまった。ま、遅れたから食べるものに困る、ということはないものの、その配達の中味が・・
生鮮品が高速道の混乱で集積所に届かず、毎日必要な牛乳・ヨーグルト・卵、などなど、欠品になってしまった。
今日の配達は雪の前で良かった!である。
でも、この雪で野菜はかなりの被害を受けそうだ。野菜は毎週同じ料金で内容はお任せで入ってくるので量は同じ。でも・・菜っ葉類が減りそうだ。
雪景色は良いけれど、関東平野の雪は確実に暮らしの影響が出てくるものだ。
予報が外れることを祈りたくなる。

天気図の西もひがしも雪だるま  KUMI
コメント
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