過剰歯

芸人の歯がキモチワルイと言う。

たしかにそうかもしれない。

でも、仕方ないのかも知れない。

矯正はお金もかかるし、痛いのよ。

しかも時間がかかるのよ。

抜けばいいってもんじゃないのよ。

吐き気がするとかいう人もいるけど。

私だって和田アキ子の顔見たら気分が悪くなるわ。

あんた、人の事言える？

あんただって、今の顔

そうなりたくてなった訳じゃないやろ。

その人も同じよ。

誰だってそうよ。

小さい頃、私の前歯も後ろに2本あって

抜いてくれたらいいのに

奥歯を何本か抜いてから

後ろの前歯を前歯の横まで移動させました。

顎が小さくて歯が大きいから

綺麗に生えなかったそうで

後ろに出てきたんだって。

今、前歯は4本綺麗に並んでおります。

理屈はわからないけど

今、私の前歯の横にある歯は後ろにあった前歯です。

右と左にそれぞれ移動。

不思議。

矯正してくれる歯科医院はここしかなくて

6歳ぐらいで一人で山越えみたいな道を歩いて通ってました。

たまに幼稚園児の妹を虫歯の治療で連れて行くときもあって

今思うとなんか酷い話。

自分がいっぱいいっぱいなのに。

歩かせるのも一苦労やし。

痛いしね。

母親はさせたくなかったみたいに言ってたけど

父親がさせてやれって言ってくれたみたい。

働かなかったくせにさ。

でも

あのままだったら今よりももっと酷い人生送っていたと思います。

たしかに人に口の中見せるのは駄目とは思うけど

見せろと言われるんだろうな。

自分が言われたらどう思うか

芸人なら何を言ってもいいのか

けれども

それを売りにしてるのか。

わかんないけど

微妙な気持ち。

朗読

ここのところ

ずっとYouTubeで朗読を聴いてます。

始めは林芙美子を聴いてたけれど

山本周五郎に移行して、

朝から夕方まで

洗濯しながら洋裁しながら夕飯のしたくしながら

ずっと聴いております。

なので

もう私の心は武士道精神いっぱいで

立派な武士となりつつあります。

あるときは主人のように

またあるときはその妻のように

武士道は疲れるでござる。

元気になってきた

今日も夕飯のおかず作って持っていってきました。

おばちゃん家。

昨日焼いて美味しかったマフィンもおまけに。

それと夏服1枚縫って持っていきました。

小物入れと。

作るのは好きだし布もいっぱいあるんで

使ってくれるなら何でも作るけど。

私も楽しいし。

ビックリするほど顔色も良くなって、

ずっとぶるぶる震えていたのに

シャキッと背筋も伸びて別人のようでした。

通って良かった。

が、私がおかしくなりそうです。

おじちゃんのスケベそうな目付き。

耐えられない。

毎回、スカートの長さをなにかと言ってくる。

これは私が作ったロングスカートです。

だから長～いの。

どうも触りたいらしい。

エロ親父。

おばちゃんは元気になって来たけれど

私の方が鬱になりそうや。

だいたい

私の母親にそっくりなので

それだけでもうんざりなのに。

ああ。

でも人ってあんなに変わるものなのね。

自分でいうのもなんやけど…。

優しくしてくれる人が一人でもいると

生きる気力がわいてくるのかもね。

私はおばちゃんの味方です。

応援するよ。

ああ。

出掛ける前は、気分が悪くなってきて

なんか元気の出る音楽やら

朗読やら聴いてみたりしたけど

ちょっと難しいです。

おばちゃんの為と思って頑張って行ったけど。

嫌なやつ。

エロ親父。

んじゃ、皿でも洗うとするか。

じゃ、またね。

憂鬱

時々、瞼が腫れる。

鏡を覗くと爬虫類の目のようだ。

ああ、

絶望的な気持ち。

何日か過ぎたら元にもどるけど。

痒いからたぶんなんかのアレルギーなんだろう。

醜い顔。

掃除でもして、気分をあげようと

部屋の模様替えと拭き掃除をしています。

臭い。

カビ臭い。

臭い。

そうして

気分でもあげようと衣替え。

で、今から大量のアイロンがけさ。

憂鬱な気分と、謎の忙しさ。

自分を忙しくさせて全てを忘れよう。

明日は美しく戻れるかしら。

よかれと思い…

月曜日、おばちゃんの家に

夕飯のおかずと掃除道具を持って行ってきました。

軽くおしゃべりして、それからせっせと掃除してたら

おじちゃんが私の前に来て

「あんた、毎日こんなことばっかりやっとるんか？」と。

はぁ？

どういう意味?

自分の家をほっといて

わざわざバスに乗り

朝からおかず作って

エプロンも縫って、ティッシュカバーも作ってさぁ

おじちゃんの自慢話聞いて

おばちゃんを慰めて

いとこを労って

ギリギリ

トイレを我慢できる程度まで掃除して

(おトイレ汚れてるからなるべくなら使いたくない)

帰りは必死に暑い中歩いて帰る。

漏らさないように必死で歩くのよ。

光線過敏の私が日差しを浴びながらね。

ええ～。

それなのに

どうよ！

なんでこんなこと言われる？

ムッときたけど我慢。

ボケているのか、いないのか。

どっちなんだい

なんなんだい?

今日もずっとその言葉がぐるぐると

一日中　頭の中で渦巻いて

失礼なやつだな、あのじじい、

などと腹をたてつつ

次は何のおかずを作って行こうかと考える私なのでした。

あー、なんや

ムカつくなぁ。

あんたには何の義理もないものを…。

おばさんが気の毒だから手伝いに行っているのに。

はいはい。

私はいつもこうやって掃除をしてますよ。

なんか悪い?

自分を客観的に見ることが出来ない人は救いようがないね。

娘でもない私が

どんな気持ちで手伝いに来てるのか

一度考えてみて欲しいものです。

それとさぁ、食材買うのもお金かかるのよ。

牛肉とかさ、我が家だとめったに買わないよ。

あんた、自慢話するなら金をくれ。

はい。

そんな気分です。

じゃ、寝るとするか。

またね。

帰りまーす。

3女から「帰りまーす」のメール。

仕事が終わり、バスに乗ったらメールをしてくる。

そうして

バスを降りたら「もうすぐ。」というメールを送ってくる。

ご飯の用意があるからね。

玄関の鍵を開けておいたり

おかずを温める準備をしたり。

いろいろ大変。

が、

しかーし。

玄関を開けておいたのにチャイム(ブザー)がなる。

ふん。

自分で開けて入ってくればいいものを…。

あら、もしかして

風が強すぎてドアが開かないのか

それとも何か大きな荷物でも持って帰ってきたのか

あ、それともまた変な幽霊でも見てしまって

家に入る前に

私に背中を祓ってもらおうと考えているのだろうか。

自分で開けることのできない何かが

きっとあるのだろう。

そんなことを考えながらドスドスと玄関まで歩いていく。

「鍵　開いとるのにー」

「自分で開けりー。」

「あれ、風でドアがアカン？」

「あら、それともなんか出た～？

　　背中　祓う？」

大きな声で話かけながらドアを開けると

そこには郵便配達のお兄さん。

申し訳なさそうに立っている。

「ああ、印鑑　印鑑」

そう言いながら、聞こえてないといいけどと思いながら

まぁ、聞こえとるわなぁと諦めて

「すみませんねぇ。娘と間違えて…。」

と、うふふっと笑みをうかべて可愛く笑う私。

で、そのあとすぐに3女が帰ってきて

「いやー、あんたと間違えて郵便配達の人に

　自分で開けりーって言ってしまったわ。」

と、言うと

エレベーターの前で会ったみたいで

なんか微妙な顔して3女に頭を下げて去って行ったらしいです。

ああ。

さらに

困ったことは

その人、朝も来てくれてたのよねぇ。

朝の私はマスクをつけ

爽やかににっこりと

対応できていたのに。

夜の私は

マスクも着けずに

ぶつぶつと

声を張り上げてドアを開けてしまいました。

最後の「背中　祓う？」って

どうよ。

意味わかったかな。

ま、わかんないでしょう。

ドアは、きちんと確かめて開けるようにしないとね。

うふふ。

生協の日。

金曜日は生協さんがやってくる。

個別配達なので家まで持ってきてくれる。

配達料はかかるけど

ちょっとお高いけど有難い。

3女が小麦粉がたぶん駄目みたいで

朝のパンを食べなくなってからお米の減りが早い。

食パンをせっせと焼いていたのに

次女と私で食べるしかないということになり

もうパン焼くのも面倒くさくなってきました。

でもホームベーカリーあるしなぁ。

と、いうことで

お米が残り少ない。

ああ。

でも注文し忘れた。

次の週なら来るけどそれまで持つかどうか。

弁当も毎日作るし

小麦粉は駄目なんでマフィンなんかも無理。

すごいアレルギーってこともないけど

どうも顔が痛くなるみたいで…。

うー、米が足りない。

頼んでおけばよかった。

そんなこと考えていたら

生協さんがやって来た。

冷凍、野菜、常温

洗剤なんかを受け取った最後に

なんと！

お米。

ええ。

お米？

「え～、これ、うちのお米～？」

バカみたいな反応をしてしまう。

うふふっと、担当の配達の人が笑う。

ギリギリセーフ。

助かった。

先週の私、ありがとう。

でも、配達の人呆れたんじゃないかしら。

注文しといてアホみたいに喜ぶとか。

今度から気をつけようっと。

具合が悪いような気がする。

何が悪いのか

よくわからないけど気分が悪い。

地震が来るのかも

いや、

いつものとは違う

とか思いながら地震速報を見てみたら地震でした。

でもなんか違うのよねぇ。

本当に体調が悪いのか

予知なのか

霊症なのか

よくわかんないです。

エプロン作りました。

昨日、1枚作って

今日、また1枚。

1枚目は本のとおりに作ってみたけど

着心地が良くなかったような気がしたんで

2枚目で、ちょっとアレンジしてみたけど、

さて

どっちがいいのかよくわからない。

次女が着たらどっちもすごくいい感じに見えるけど

私が着てみたらなんかちょっとしっくりこない。

私の体の問題？

おばちゃんにプレゼントしようと思って作ったけど

おばちゃんは小柄なので私が着てもね

難しいわ。

小柄な人もいろいろ困ることもあるよね。

ま、大丈夫でしょう。

次回

おばちゃん家に行くときはこれを持っていくことにしよう。

それと、いとこにお見舞いのタオルでも。

なんか、よくわからないけど

わりとよくないのかも。

いきなり行ってわいわいやってしまったけど。

悪いことをしてしまった気がする。

次回はお見舞いのつもりで行ってきます。

静かに話でもしてこよう。

夕飯のおかずでも作って。

少しでも元気になってくれたらいいけど。

では、お風呂の時間となりました。

またね。

肉じゃが。

昨日、昆布出汁を作り

その出汁で

朝から肉じゃがを作る。

親戚の叔母ちゃんに持っていくの。

煮卵も作りました。

持っていったついでに掃除をしようかと考えて。

鬱なのか、少しの演技なのか

会うたびに死にたいと言うのです。

気持ちはわからんでもない。

男ばかりの生活で

誰も手伝ってくれないのね。

歳取ると体も動かないし。

でも

お嫁さんはどうした？

私も思うところはあるけれど

強引に片付けを手伝いに

いや、無理やり掃除をしに行こうと考えまして

行ってきました。

夕飯のおかずを作って。

家の中が綺麗になれば

少しは気持ちも明るくなるかと。

おしゃべりしながらの

誤魔化しつつの

片付け。

さりげなく仏壇の掃除から始め

しなくていいと言われながらも

おしゃべりしながらの床掃除

半ば強引にやってきました。

途中でおじちゃんが昼寝から起きてきて

「やっぱ女の子は違うなぁ。」と誉められながら

おばちゃんの

「せんでいい、せんでいい。」

を言われつつ

見事

廊下とリビングと仏壇の部屋を綺麗にしてきました。

途中

いとこが昼寝から起きてきたので

「ちょっと、一緒に掃除しよう。」と誘って

掃除機で掃除も出来ました。

よくわからんけど

どこか体が悪いのかも。

私の一つ上で60歳のいとこ。

男性。

ほとんど話なんかしたことなかったけど

この歳になって、少しは喋れるようになった。

異性ってなんかちょっとね。

強引やったかも知れんけど

上手くいったと思います。

また来るけ、一緒に掃除しよう

って、いとこに言ってみたら

「きちんと自分で掃除します。」

と、素晴らしい返事をもらいました。

本当かな？

「じゃ、それを確かめにまた来ます。」

と、私は言い帰りました。

厳しい？

また夕飯作って私は行くわ。

死にたいとか思わないぐらいに

なってほしいから。

んじゃ、うちの夕飯作らなければ。

あー、忙しい。

じゃ、またね。

何歳からにすればいい?

もうすぐ60歳。

なんか連絡が来るかと思っていたけれど

なんにもない。

65歳になると来るのかしら。

国民年金の話です。

あ～

何がいいのかよくわかりません。

あ～

私は長生きするのか。

65歳まで普通に生きていられるのか。

こればっかりは分かりませんねぇ。

もらう気満々やったけど

いざ、その年になると弱気になってしまいます。

周りの人はみんな働いてるし。

どうなんだ、私の場合は。

いろいろ調べたところでこれがいちばんだ、って

いうのも無いもので。

さて。

面倒くさいからひとまず考えないことにしておこう。

何かいい案がありましたらご指導のほどよろしくお願いします。

あ～

生きていく、って大変よね。

眠れない。

そろそろ朝か、

と時計を見たら夜中の１時２０分。

それから　なかなか眠れない。

寝たり起きたりで怖い夢も見ました。

幽霊の夢なんですが。

最近ねぇ、布団を踏みつけていく幽霊がまた出てきたんで

その人なのかも。

昨日は3女の布団の上を踏みつけて

そのままそこに立ってたらしい。

3女、昨日風呂で誰かに髪の毛ひっぱられたって言ってたので

それもその人なのかも。

出てもいいけど

睡眠不足はちょっと困るのよ。

朗読の世界

山田太一の(異人たちとの夏)

毎日　楽しみにして聴いております。

篠田三郎さん、ありがとうございます。

女性の声もとても魅力的です。

おじさんのダミ声も。

ちょっと面白く聞こえてますけどね。

ふふっ。

先が気になって、

本でも買って全部読みきってしまいたい気持ちを押さえながら

毎日聴いてます。

せっかく篠田さんが読んでくれてるのだから。

この感じで我慢しながら

楽しみにしながら聴いていこうではないか。

韓国ドラマだとついつい先に

あらすじを見てしまうんだけど。

で、あらすじ読んだらもう全く観ないようになる。

わりとしょうもない内容だというのもあるけど、

あ、良いものももちろんあります。

そういうのは先にあらすじ見たりしないか。

しょうもない、っていうのがあるからあらすじ見るのかもね。

ん、そう。

篠田さんと言えば源実朝。

儚い人生だったけれど愛のある人でしたね。

あ、私の個人的な感想ですが。

では、この辺で。

生協さんがやって来たようです。

またね。