二部屋を行き来すると…。

テレビのある部屋は冷房がよく効いている。

その隣のいつも私がいる部屋は暑い。

襖とかは全部外しているので一応冷たいのは来るけど

ここのマンション異常に暑いんで温度差が激しい。

食事もテレビのある部屋でするので

食事を運んだり片付けたり

ここを行ったり来たりしています。

私は冷房があんまり好きじゃないんで一人の時は切ってる。

死なない程度に。

そうねぇ、半分死んでるような気もするけど。

朝晩は子どもたちのために冷房いれて涼しくしております。

やっぱ涼しいね。

ちょっと贅沢だと思ったりするけどこれが普通なのよね。

一般的な生活。

どうも自分じゃ分からなかったけれど

私は移動する度にいちいち言うらしい。

テレビのある部屋に入ると

「わぁー、涼しい～。」

反対にいつも私がいる部屋に行くと

「うわぁ～、あっつ～。」

行ったり来たりする度に言うんだって。

ははっ。

3女から「うるさいわ！」と、言われてしまいました。

確かに。

言ってる。

次女は「正直な人なんよ。」って言ってくれたけど。

確かに　うるさいわ。

感情がうるさい。

あっつ～って言うときゴルゴみたいになるもん。

エアコンって有難いね。

バスでの出来事。

病院で胃カメラの検査をしている3女を迎えに。

一人で大丈夫と張り切って行ったけど、

鎮静剤を使うのでちょっと怖いから。

急いで洗濯を終え、バスに乗る。

11時ちょっと前。

この時間帯のバスはわりと空いてるのね。

暫く立ってたけど、それも邪魔かと思い空いてる席に座りました。

そうして、私の降りるバス停へ。

颯爽と立ち、歩きだした私。

が、

ちゃりーん!

何かが落ちた音。

「落ちましたよ～！」

おば様らしき人の大きな声が。

あ、私の鍵だ。

ワッツで買った１１0円の可愛いくまちゃんが付いた鍵が寂しそうに落ちている。

振り返って拾おうとしたら、若い男性が素早く拾って渡してくれました。

「ありがとうございます。」

礼を言いバスカードをピピットとして

そう言えば落ちましたよと知らせてくれたおば様にも

お礼を言わなくちゃと。

ピピットとした後　

後ろを振り向き、思い切りの笑顔でバスの乗客の皆様に頭を下げ

感謝の気持ちをお伝えしました。

が

後から思い返してみたけど…。

私は黒いマスクで真っ黒のサングラス姿。

笑顔なんかはわかりもしない。

で

マリアさまと虎の刺繍の付いたシャツを着用。

ふふっ。

ちょっと不気味だったかも。

でも丁寧なお辞儀できました。

あら、余計に怖いかも？

皆さんも落とし物には気を付けてね。

土地なんか要りません。

セディはそう言いました。

おじいさんの遺産なんて狙ってはいないのです。

小公子セディの話。

遺産なんて狙ってません。

一円も要らないのです。

hamakoちゃんはそう言いました。

けれども姉妹たちはとてもおびえていました。

長いこと音信不通だったhamakoには遺産を分けたくはないのです。

そういう話。

要らんわ。

要らんけど、遺産はないと言うのです。

ほとんどないと言います。

そんな嘘まで言う。

そう、実はあるらしい。

わりとあるんだってさ。

四人で分けたらいいと言う人

このまま私と関わらずに、自分達だけ貰いたいと言う人。

ん。

それで葬式も呼んでもらえなかったのか。

亡くなったことさえも知らせてくれなかった。

今頃わかったけど

そういうことか。

いや、私は要らんのよ。

遺産でもめるという話はよく聞くけど

自分にこういうことがあるとは思ってもなかった。

欲って怖いね。

少しでも多く貰いたいというのが会話の中から駄々漏れ。

これから少しは穏やかに付き合えるかと思ってたけど

ちょっと無理ですね。

笑えるぐらいに滑稽で。

そういう風に育ったってことなんだと思うしかないけど。

金はもらうが、仏壇は置きたくないと

私に愚痴を言う。

はぁ。

もうすぐお盆が来るのにね。

ここらじゃ有名な毒親だったけど

もうどうでもいいや。

来世では苦労の少ない人生を送れるように願っています。

そうして人に優しくできるように。

んじゃ、模様替えの続きしてきます。

これね、気分転換に良いですよ。

疲れるけどね。

んじゃ、

暑いので熱中症にお気を付けくださいまし。

またね。

久しぶりに出た。

何が？

ゴキブリです。

我が家では2年に1回ぐらいにゴキブリがでます。

ほとんど　

どういうわけか

我が家にはゴキブリがいません。

ボロマンションなのによ。

たまーに出るのは、たぶんよそから侵入してきたものと

思われます。

すごく大きい。

日頃見ないから余計に大きく感じるのでしょう。

昨日、私がお風呂に入ってるときに

姉妹のえらく賑やかな声が聞こえてきまして…。

あらー、楽しそうねぇ。

何の話をしているのかしら

とか思っていたけれど

これはどうやら賑やか過ぎる。

これは

もしや

嫌な予感

と、

そこで3女が申し訳なさそうに言ってくる。

「台所で水を飲もうとしたら壁にゴキブリが…。」

「叩こうとしたけど、えーっと、大きすぎて…。」

すわっ。

私の出番じゃー。

風呂に入ったばかりだったけど

あわててバスタオルを巻き付けて

いざ　出陣。

丸めた新聞を手に取り脚立に立ち

壁に張りついた巨大ゴキブリを叩き落とす。

バーン！

一撃。

お見事。

が、しかし。

ああ～。

痛～い。

肩が痛い。

腱板損傷の肩が痛い。

思い切り叩いたもんで肩がやられたー。

申し訳なさそうにたたずむ姉妹。

母はそして

何事もなかったかのように痛めた肩を撫でながら

また風呂場に戻るのであった。

やれやれ。

後のこと(死骸の片付け)は風呂上がりにでもすることにしよう。

それから。

風呂から出てきた私に次女が言う。

「まだ、死んでない。」

そしてそれは

どこかへ行ったらしい。

えー。

あんだけ叩いたのに。

瀕死の状態でいったい何処へ。

仕方なくまたバスタオルを巻き付けただけの姿でゴキブリの行方を

探すことに。

いちばん怪しいのはガスコンロの下。

が、暗くてよく見えない。

次女に明かりを灯せと指示したけど

手にする懐中電灯が

震えてしまって全く見たいところが見えない。

なんや、あんた。

ギャグみたいになってる。

だいぶん苦手のようです。

ほぼ死にかけのように見えるけど

私だってあんまり触りたくはない。

ゴキブリホイホイを出してきて

その粘着力でゴキブリを捕まえるという作戦に。

勿体ないけど仕方ない。

弱ったゴキブリの上からホイホイを被せて作戦成功。

新聞にくるんでごみ袋に入れてきつくしめ、任務完了。

ああ。

手強いね。

でも、母は強し。

いったい、何歳になるまで

私はゴキブリ退治をしなくてはいけないのでしょうか。

そのあと、3女が汗をかいた私の背中を拭いてくれたけど

試合後のプロレスラーの気分になるんで

やめてもらいました。

巨大なのはちょっと勘弁してもらいたいものです。

人生

私は生きていることが好きだ。

時々、

悲しみに苛まれ、

とても絶望的な気持ちになるが、

その中でも生きることは素晴らしいと知っている。

アガサ.クリスティ

いい言葉。

はればれ。

よく働きました。

風呂のタイルをピカピカに磨きました。

押し入れの掃除をしました。

冬の厚めの布団は圧縮袋に。

いつものように力ずくで圧縮。

着ない服をごみ袋に入れました。

明日ごみの日。

思いきって捨てることにしました。

3女の服なんだけどさ。

へへっ。

台所の三角コーナとあの筒みたいなのを漂白しました。

あれはなんという呼び名だったのでしょうか。

忘れちゃった。

気持ちいいぐらいに綺麗になりました。

あー、よく働いた。

部屋の空気が爽やかになったー。

これで暫くは悪いことはおきないでしょう。

たぶん。

今日も私のブログに遊びに来てくれてありがとうございます。

そろそろやめようかなと思っていたのですが

もうしばらく続けようと思います。

んじゃ、またね。

晴れ。

やっと晴れたね。

九州は晴れです。

布団カバーも洗ったし

部屋もなんとなくカビ臭いので今日は本格的に掃除をしようと

思います。

そんなことでもしないと、気持ちが持たない。

誰かこの家徐霊してくれ～。

ひとまず　お線香は焚きました。

洗濯が終わったら始めるとするか。

んじゃ、またね。