今夜の夜中から雨となり風も強くなる予報。
しかし今日は穏やかな晴天日で18℃超えて暖かく助かりました。
(11月30日の左から火打山と焼山:共に2400m峰)
(妙高山 11月30日)
周りの畑は引き続き白菜などの収穫に勤しんでいました。
私のガーデンは収穫物はほぼ終わる。
トンボも最後の野合に数匹頑張っていました。
白鳥達も案外静か・・
何故か収穫放置した田に小鳥が100羽ほど・・・
(米山の冬景色11月29日)
さて、この2年間の変化の続き。
先ず上越は物価が安い。
湘南で1000円したのが180円とか・・・
昨日の例では銀杏の値段・・
米もこのあたりで最高の「矢代米こしひかり」が2250円(税抜き)。
茅ヶ崎では3800円の会津こしひかりないしは山形の同じ価格。
野菜は大きな白菜で高く成ったと騒ぐ関東のテレビに対して大きなので税込み250円。
他の野菜もともかく野菜農家が直接出して幾らの価格ばかり・・。
海産物も本ズワイガニで2杯で2800円とか・・・
ここの名物の魚なんか20匹で200円なんて時もある。
高く成ったら買わない精神でいるので安くて朝どりの魚を探す。
それがほぼ毎月あるのです。
れんこ鯛なんか奇麗な朝どりで450円。これを刺身半分家庭で調理の半身にさばいてくれる。
スルメイカが本場で高いご時世なのに1杯250円が普通。
戸の甘エビ佐渡産で280円(子持ちで)
名前を聴いたことも無いような魚も沢山あり…それが高くない。
コロナ騒ぎで飲み屋へ流れる魚が無いので安いのかも?
まだまだ新株騒ぎでコロナ状況は来年4月迄変わりそうにない。
湘南時代は美味しいホルモン焼きに70歩で行けた。
今は車で12~14km行かないとそういう店に出会えず。
私は運転手なのでその手の店もノンアルコールで・・・
お陰でこの2年出かけていない。
その分この近辺の日本酒はほぼ完全制覇。
何処も美味いのが上越と妙高の凄さ。
湘南時代は本で知るのみの「鮎正宗」さんとは今はお友達?
仕込み水を出かけて行っていただくという仲になっています。
また東大で講義を聴いた坂口謹一郎先生の頚城にある記念館へ
数回出かけている。今や直接お顔を見ながら話をした人はこの近辺には殆どいない。
誘ってくれた鈴田健二君もあの世へ行ってもう13年。
彼が半年世話をしたブドウ園も我が家の近所。彼の苦労話は聞いていたけど、まさかその近所に生活の場を移動するとは‥・
私も実は驚いています。
茅ケ崎では海に行ったりはしていても、ここの田舎の生活の様に色々と忙しく動く事はなかった。
まあ田舎生活は早起き早寝が基本で生活のリズムが刻まれる。
茅ヶ崎時代の一人飲みに出かける。
今は夢のような世界…その分やたらと健康になっている。
食べ物も野菜中心の生活へ。
茅ヶ崎時代は肉だ!焼き鳥だ!ホルモンだ!でしたが…今は大変わりです。
本もここへ移動してから読む量が増えている。
大量に運んだ本の2割は読んでいないか読み始めのもの。
ここのブックオフでも少し購入していますが・・・。
またCDを聴く時間が増えている。
テレビなど見る暇がない(見るものが無いのが真実か)。
Jazz~ポップス~あちこちの音楽~ピアノ音楽~協奏曲~アリアと幅廣し。
結構時代の代表的な人の代表作はほぼ所有している。
田舎は良いですよ…都会人育ちももう卒業の私。
十二分に今の生活を楽しんでいます。
冬にはこんな風に変わりますが・・。