惜しいかな

　すっかり筆無精になってしまい、申し訳ありません。
　ちょっと時間が経ってしまいましたが、２８日に行われた長島昭久代議士のパーティ＜EMPOWER JAPAN! FORUM 2007＞に出席して来ましたので、そのことについて書きたいと思います。


　当日は二部構成になっていて、第一部は、石破防衛大臣、前原誠司、長島昭久の３人によるディスカッションの予定が組まれていました。
残念ながら、守屋前次官の逮捕ということもあり、石破大臣に代わり岩屋毅自民党代議士に変更になっていました。
　会場内は熱気に溢れていて、多彩な顔ぶれでありました。内容も良かったと思うのですが、話しの端々に参院民主党のあり方を批判する匂いを感じるのです。
管理人としては、「ところで、貴方達、民主党代議士はどうするの」と突っ込みたくなることがしばしばありました。
議論は熱いのですが、推進力を感じないといったところだったと思います。
　第二部は立食パーティ。
会場には、長島代議士の人脈を思い知らされるような面子がそろっていました。
この光景を見ていると、健全なる二大政党というのもまんざらではないと思いたくなるのですが、山岡国対委員長がニヤニヤしながら誰かと話しているのを見ると現実に引き戻されます。
　長島昭久代議士のあいさつは気合いの入ったもので、すっかり選挙モードでありました。
どなたかが「選挙に弱い」と挨拶で語っておりまして、妙に納得してしまいました。惜しいかな、地元では別の仮面をかぶっている姿を見たことがある管理人としては、ジレンマを抱えてというか主義主張を横において政治活動をするにも限界があるような感じを受けました。
　おそらくは、この人も政界再編を願っている一人ではないかと思います。

応援のクリックをお願いします。