松岡利勝前農水相の葬儀に出席する意向であった安倍総理ですが、残念ながら出席が出来なくなりました。
予定されていた党首討論は行われるようですから、小沢一郎民主党代表がどんな質問を繰り出すのか注目されます。
当初は、民主党も総理が葬儀に参列することに理解を示していたようですが、自民党国対が法案審議について強硬に出たことで話しが壊れてしまったようです。
昨日、仕事で都内のホテルにいたのですが、民主党の幹部の方々が携帯電話でやりとりをしている姿を見かけました。
「国対がホニャララ・・・」みたいな威勢のいい声が聞こえてきまして、何のことだろうと思いながら帰宅しました。
今回のことは、強気で押しすぎた二階国対委員長のちょっとしたミスかなと思っています。総理の葬儀参列と参院選を意識した社会保険庁関連の法案審議という二つを同時に進めることを急いだせいでしょう。
管理人としては、「出席したい」という総理の意向を実現させてもらいたかったところで、二階国対委員長が何よりも優先して進めるべきだったと思います。
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