選挙戦も三日目です。火曜、水曜、木曜あたりは中盤戦ですが、平日の昼間に在宅している有権者は少ないので、事務所の雰囲気はちょっとゆるい感じになってくる頃でしょうか。
宮崎県知事が定例記者会見の必要性について、記者クラブと衝突したという記事がありました。
この記事を読んでみて、テレビの映像や新聞各社の文章だけでは分からないバトルが繰り広げられていると思いました。
もちろん、バトルの対戦相手は知事と記者クラブ。
残念ながら知事側には情報発信する手段がなく、報道各社にはそれがあるのでバトルの中身が外野にすぐに漏らされてしまいます。
先日、お会いした石原都知事が嘆いたことを思い出しました。
都知事も同じように定例会見をするのですが、嘆いていたのは報道各社の記者のレベルの低さでした。
大手新聞社になると都庁詰めの記者は、入社して2~3年目なのだそうです。そうして1年か2年もすると移動してしまい、また新しい担当に代わるという繰り返しになるそうです。
四年の任期がある知事にしてみると、新しい担当になる度に初歩的な質問が飛び出して、それに辟易としてしまうのだそうです。
そうした姿だけが映像として使われてしまう結果になっているようです。
もちろん石原都知事もマスコミの報道する姿勢に慣れなければいけないのですが、やはり短気な部分もあるのでしょう。
話しを聞きながら、「我慢するべきではないか」と思っていたら、こちらの方を見て「それでも結構、我慢しているんですよ」と笑っていました。
東国原知事、石原知事ともに記者クラブに対して「もっとまともな質問をしてほしい」と思っているだけなのかもしれません。
「特に○日、○日の両新聞は酷いよ」と嘆いていた石原知事の表情を思い出します。
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宮崎県知事が定例記者会見の必要性について、記者クラブと衝突したという記事がありました。
この記事を読んでみて、テレビの映像や新聞各社の文章だけでは分からないバトルが繰り広げられていると思いました。
もちろん、バトルの対戦相手は知事と記者クラブ。
残念ながら知事側には情報発信する手段がなく、報道各社にはそれがあるのでバトルの中身が外野にすぐに漏らされてしまいます。
先日、お会いした石原都知事が嘆いたことを思い出しました。
都知事も同じように定例会見をするのですが、嘆いていたのは報道各社の記者のレベルの低さでした。
大手新聞社になると都庁詰めの記者は、入社して2~3年目なのだそうです。そうして1年か2年もすると移動してしまい、また新しい担当に代わるという繰り返しになるそうです。
四年の任期がある知事にしてみると、新しい担当になる度に初歩的な質問が飛び出して、それに辟易としてしまうのだそうです。
そうした姿だけが映像として使われてしまう結果になっているようです。
もちろん石原都知事もマスコミの報道する姿勢に慣れなければいけないのですが、やはり短気な部分もあるのでしょう。
話しを聞きながら、「我慢するべきではないか」と思っていたら、こちらの方を見て「それでも結構、我慢しているんですよ」と笑っていました。
東国原知事、石原知事ともに記者クラブに対して「もっとまともな質問をしてほしい」と思っているだけなのかもしれません。
「特に○日、○日の両新聞は酷いよ」と嘆いていた石原知事の表情を思い出します。
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そして自由な会見場を作るとともに、県ホームページに会見ビデオや内容のテキスト起しを掲載すればよいだけのことしょう。
おっしゃるとおり、記者クラブという“縄張り意識”制度をぶっ壊すべき。
東国原知事がそのことを意識していたかどうかですね。