言葉で表現する苦しさ

今日は保育理念や、目指す保育について話し合いました。

以前から話し合ってはいるものの、なかなかまとまりません。

 

そこで、ファシリテーション勉強会で学んだ付箋のブレーンストーミングを提案。

「実現したい保育」をあげてみました。

 

どんどん出てくる出てくる・・・。

 

ちょっとした言葉じりなどはとことん話し合う。

 

「これはどういう意味なのか？」

「これってちょっと納得いかない」

「私はこう思う」

 

質問されると頭の中で

言葉がぐわ～～～っと駆け巡り、

どうしたらニュアンスをわかってもらえるか

どう考えたら、理解できるのか、

すごくすごく考えたひと時でした。

 

人として生きる大切な子どもをお預かりする場所。

普通の家みたいな場所にしたい。

などなど、みんなで思ってはいるけれど

 

具体的に話し出すと微妙な違いは出てくるもので

今さら聞けないような質問をしてみたり、

裸みたいに話し合いました。

だって、本当に大事な時点ですものね。

 

ここでブレたくない！

 

文章に私たちの思いをどれだけ織り込むことができるか。

そして、それに子どもを育てる親が共感してくれるのか。

 

言葉で表現する苦しさを味わう数日間になりそうです。

 

でも、楽しい♪

 

こんな風に話し合っても、笑顔で「ありがとう」と別れるメンバーです。

これからも話し合うことはたくさんありますが

こういう気持ちよさを感じていけたら、幸せですよね。

 

そうそう、ずっと保育士証が見つからなかった私。

大事な資格の証明なのに、何をやっているんだか・・・。

 

けれど、いよいよ必要なので探し始めたら

その時間２分ほどで、すぐに見つかりました！！

 

必要なときにはきちんと見つかるものなのね・・・。

 

これでお仕事させてもらっている大事な証明。

もっと大切に扱わないとばちがあたりそうです。