<孤独死>貧困層の拡大で増加 進む地域の独自対策
9/16(土) 10:29配信
千葉県松戸市常盤平の団地で2001年、死後3年が経過した男性の白骨遺体が発見されて以降注目されるようになった「孤独死」。15年以上が経過した今も法的な定義はなく、行政も実態の詳細を把握できていない一方、独自に取り組みを進める自治会は少なくない。千葉、松戸両市の団地を訪ね、対策の現状を取材した。【秋丸生帆】
◇家族関係希薄化
孤独死が近年増加傾向にあることをうかがわせるのが「引き取り手のない遺骨」の件数の推移だ。死者に身寄りがなかったり、家族らが引き取りを拒んだりした場合、墓地埋葬法などは、死亡地の市区町村長が埋葬・火葬し、遺骨も自治体が引き受けるとしている。
千葉市によると、こうした遺骨は1人暮らしの高齢者のケースが多いという。同市が引き受けた件数は06年の83件から16年は2倍超の213件に。うち8割の173件を生活保護受給者が占める。同市内の生活保護受給者は05年の約1万1000人から15年は約2万人とほぼ倍増しており、貧困層の拡大が数字を押し上げた一因とみられる。
受給者以外でも、身元が判明しているにもかかわらず引き取り手のない遺骨が06年の17件から16年は35件に。同市の担当者は「家族関係の希薄化が進んでいるのでは」と話す。
◇行政も各種施策
後略・・・・・・
人はいつか必ず死ぬ。
それが孤独死であろうが 団体死であろうが
それが突然来るものか 予想できるものか
誰にもわからないけれど
死んでいたからと言って そんなに慌てる事でもないと思う
さきほど テレビで 天台宗のお坊様が
念仏はだれでも唱えられるもの
と おっしゃっていました
死ぬ前には 誰でも祈りたくなるものですが
天から お迎えが来るのですから
じたばたしても始まらないし
死ぬまでに生きてきた人生と言うものは
それぞれに 自分が選んできた道ではないかとも思う
そりゃ~選びそこなったり
思ってもいない人生になったりはするものだけれど
だからと言って 他人が 見回りばかりしていても仕方ない
見回った後で すぐ死ぬ場合もあるし
赤の他人に 毎日どうしてる? なんて
聞かれること自体が おこがましい人もいる
沢山の家族に見守られながら死にたければ
生きているうちに 沢山の家族を上手に育てておくことだよね
まぁ~死んだら焼かにゃ~腐ってくるから
その辺の手順くらいは 生きてるうちに決めておかねばと
私自身思っています
たとえ生活保護を受けていても
国民年金だけであっても
死んだら焼かなければいけない
年金手帳にでも
自分の思いを書き込めるようにして下されば安心だよね
焼き賃くらいは 税金のように 国が勝手に集金しておく
しからば もんくなし。
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