さきほど役場と保健所から人が来ました。
泣き続ける犬をどうしたらよいのかと・・・
相談に伺いましたとのことで
いろいろ沢山お話をしましたが
誰からの苦情かと言う事は やはりわからないままに動いているとのこと
解らないほうが 双方のためになりますからとか・・・
訳のわからないことを言われながら
認知であれば 落ち着かせる薬も出ていますので
犬猫先生に相談されたら良いですよ とのこと
保健所から来たお兄さんは ほっそりとした優しそうな人で
ぼくもかわいそうな子たちを見るのは本当につらいのですが
誰かがやらないといけない仕事ですから やっています・・・と言われました
私が 保健所の檻にいれるのは 可哀そうだから
自分で毒団子でも 美味しいお肉に巻き込んで食べさせますと答えましたら
一瞬で逝くのはたぶん無理ですから苦しませますよ・・・
一番いいのは 注射で眠るようにいかせてあげることです
犬猫先生も 人それぞれですから 一人がだめであきらめずに
探して見られたら良いですよ・・・と 教えてくださいました
12年前
この子たちをもらってもらおうと奔走していた時の続きをやらなくては!
可哀そうだからと逃げているだけでは なおさら 可哀そうな子が増えるばかりだしね
2019年9月クロとクマ
どうしてあげることが一番良いのか・・探してみるよ・・ね
6年前の動物愛護法改正などを受け、多くの自治体が目標として掲げる「殺処分ゼロ」。
殺処分される犬や猫の数は近年大幅に減少した。しかしその陰で、深刻な事態が進行している。
自治体の収容施設や民間の動物愛護団体が、殺されずに済んだ犬や猫を抱えきれなくなり、
伝染病のまん延や多頭飼育崩壊が起きるなどのケースが出てきているのだ。
国が目指す「人と動物が幸せに暮らす社会」の実現には何が必要か、考える。
「殺処分ゼロ」でいま何が? 国の担当者を直撃
環境省 動物愛護管理室 則久雅司室長
「『殺処分ゼロ』ということで、直ちに(殺処分を)止めなければいけない世論をつくってしまったところもある。われわれの真意としては、いろんな主体の方に協力していただきながら、不幸な動物が生まれてこない環境をつくっていこうということなので、そこが急速すぎたというところがあるんじゃないかと思います。非常に多様な価値観をお持ちの方々がいらっしゃるのは確かなんですけれども、その中で皆さんで議論をして、動物との関わりに対しては、こういうことが望ましいんだということのコンセンサス(合意)を、まずつくっていくことが必要じゃないか。」
具体的な取り組みとしては、どういうことが考えられる?
山﨑さん:それは例えば、愛護団体に対しての譲渡数は、人員とかスペースとかキャパに対しては、きちっとした査定を、まず出す方の行政が決めるべきだと思いますし、それから、自治体が愛護団体を、定期的に渡すだけじゃなくて、チェックしていくということも必要だと思うんですね。それから、一般の方への譲渡の間口というのは、もっと工夫して広げることもできると思います。今は例えば、7歳を過ぎると、犬や猫もシニアでもらわれにくいとか、それから多くの団体や行政なんかでは、高齢者には終生飼養ができないから渡さないなんていうこともありますので、その辺をちょっとどうやって改善していくかということを考えなきゃいけない。
(例えば、お年寄りの家庭にはちょっと年の取った犬や猫を渡すとか?)
アメリカの団体では、「シニア・フォー・シニア」といって、もらわれにくい高齢の動物を定年年齢の方がもらってくだされば、ちょっと特典がありますよというようなプロモーションなんかをやったりしていますし。
(工夫も必要だと?)
そうですね。
ファッションで飼うんじゃなくて、やっぱり1つの命に出会うんだということですね。
殺処分ゼロの目標を実現する、これは決して簡単ではなく、社会全体で多くの課題を解決していくことが必要だと分かりました。動物を愛する1人1人が責任を持って考えていくべきだと思います。
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