昨日のイチロー
大ボケしてきたらどうしようと悩んでもみたのですが
どうやら まだ大丈夫のようです
何時もなるべく日の当たる広い所に出してやるのですが
なにせ 荒れ庭ですから 草木が茂っています
ワン公たちは 藪であろうが 野バラいっぱいのところであろうが
なぜか 潜っていくのです
行くは優しく どこへでも進めますが
最近は 必ずリードにつなぐことにしていますから
(放していると 逃げた時に私の足はもう間にあいません）
帰ろうとすると 何かかにかに絡んでしまって動けなくなります
そうなると クロちゃんは すぐうるさく泣き始めます
早くどうとかしてよぉ
と言う様子
クマちゃんと茶々丸は よほどの事が無い限り辛抱できます
イチローは 絶対泣きません
まだ一歳ににもなっていなかった子供のころ
イチローの姿が見えなくなって
ずいぶん探した時がありました
茶々丸の応援で 道を進んでいけば
なんと・・・・
池の中にはまってしまっていて
首から上だけを やっとのことに水から出して
ただ辛そうに 耐えているのです
そばまで行って やっと ひゅーんひゅーんと泣くだけ
思い返せばそのような性格の子なのです
でも 救急車とかサイレンとかには一番早く反応します
昨日も イチローと茶々丸が 野バラの藪に絡まって動けなくなりました
バラは痛いから近寄りたくはないのですが
どうにかしてやらねばと思い ハサミで少しづつ切っていきました
先に二匹を安全な場所に移し
私はバラ切りに熱中していました
しばらくして ふと見上げると・・・・・
二匹が 真剣な眼差しで 私の行動を見物しているのです
「ありがとうねぇ母ちゃん
」とでも言っているような顔つきでした
ほんとですよぉ～
2017年1月4日撮影 ブルーシートのかかっているところが おいらたちの寝床
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