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PLAN75 倍賞千恵子主演映画 🎦シニアはどう見た?“75歳から生死を選べる制度”描くカンヌ受賞作『PLAN 75』💙💜伊丹十三だったら?

2023年02月25日 11時39分37秒 | テレビ 映画 ドラマなど

PLAN75

夫と死別してひとりで慎ましく暮らす、角谷ミチ(倍賞千恵子)は78歳。ある日、高齢を理由にホテルの客室清掃の仕事を突然解雇される。住む場所をも失いそうになった彼女は<プラン75>の申請を検討し始める。一方、市役所の<プラン75>の申請窓口で働くヒロム、死を選んだお年寄りに“その日”が来る直前までサポートするコールセンタースタッフの瑶子(河合優実)は、このシステムの存在に強い疑問を抱いていく。また、フィリピンから単身来日した介護職のマリア(ステファニー・アリアン)は幼い娘の手術費用を稼ぐため、より高給の<プラン75>関連施設に転職。利用者の遺品処理など、複雑な思いを抱えて作業に勤しむ日々を送る。果たして、<プラン75>に翻弄される人々が最後に見出した答えとは―――。(C)2022『PLAN 75』製作委員会/Urban Factory/Fusee
監督
早川千絵
出演
倍賞千恵子磯村勇斗たかお鷹
ジャンル
ドラマ
字幕
日本語 [CC]
オーディオ言語
日本語

 

どんな風に映画が進んで行くものかと期待してみていましたけれど

なんとも暗く出来上がっていて 鬱々としてしまいました

どうして75歳と決めたのでしょう

お迎えが来る日の事は 自分で決めない限り

どんな人にも判らないことだし

 

年寄が増えすぎて若者の負担が大きくなるばかりだったから

という話が最初に出ましたけれど

 

だったらどうして もっと明るく軽快な映画にしなかったのでしょうか

仕方ないから死んであげるのよ 的な考えでなく

もう十分に生きましたので 次の世界に旅立ちたいのです

ですから 思いっきり好きなことをさせてもらって

(世界一周した後に決心してもいいじゃない)

おなか一杯ごちそうを食べて 大きなお風呂にゆったりと入って

お布団に入れば そのまま自然に永遠の眠りにつく

・・・それだったら 気持ちよく見ていられたのだけれど・・・

 

でも それでは カンヌ国際映画祭で優秀だとは認められなかったかもしれないね

悲しくて苦しくて辛いものほど 周りの人は感動するのかも

 

結果 私は なんだか あほらしい映画だったと思いますけれど

みなさまはいかがでしたか?

シニアはどう見た?“75歳から生死を選べる制度”描くカンヌ受賞作『PLAN 75』

伊丹十三なら からっと明るく 作ってくれたと思うけどなあ

お葬式 (1984) 予告編 [FHD]

 

https://fancylady2012.tumblr.com/post/179715539405/wladyslaw-theodor-benda

 


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