羽黒蛇、大相撲について語るブログ

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2012年03月23日 | 横綱昇進、大関昇進、大関陥落、横綱陥落
大関・横綱の昇進は、印象で決めるべきだ(羽黒蛇)








本日のスポニチ貴乃花親方、またしても「印象が悪くなる」と紋切型。



Quote



(鶴竜が12日目に対戦した)翔天狼は番付的には格下ですが、取りこぼせば印象は悪くなります。



昨年の名古屋場所、大関昇進は間違いないと言われた琴奨菊が終盤に平幕に連敗し、見送られたことがありました。



Unquote








貴乃花の論理によると、琴奨菊は、名古屋場所の終盤で印象を悪くしたから、大関に昇進できなかった。








琴奨菊は、11勝(1月)、10勝(5月)、11勝(7月)と、私が提唱する28-30勝で大関昇進の基準を超えて、32勝。



終盤平幕に二番負けても、大関に昇進させてよかった。








貴乃花親方の「終盤の印象が悪ければ昇進させない」には、反対だが、



大関昇進は、その力士が強いか弱いかという「印象で、決める」ことには賛成である。








大関・横綱の昇進は、3場所・2場所という短期間ではなく、6場所程度の「印象」で決める。








30番、45番の印象ではなく、90番の「印象」で決める。



昇進場所の終盤の4-5番の「印象」で決めてはならない。








去年の琴奨菊と稀勢の里は、先輩大関の琴欧洲、日馬富士より、強い印象であった。



先輩大関より強い印象であれば、3場所で28-30勝で大関昇進させればよい。








私の提案は、6場所で54勝。



6場所で54番勝てる大関は、思うほど多くはないから、6場所54勝以上の関脇のほとんどは、大関より強いという印象となる。








鶴竜は、大関より強い印象があり、明日から2連敗して、12勝(3場所32勝)でも、大関に昇進させるべき。








羽黒蛇

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