琴欧洲 寄り倒し 把瑠都(羽黒蛇)
10日目までの大関の成績は、
9勝1敗 把瑠都
8勝2敗 日馬富士
7勝3敗 琴奨菊
6勝4敗 琴欧洲、稀勢の里
大関同士の相撲は、
負けが多い大関が勝つと互助会を疑われ、
勝ちが多い力士が勝つと、同じ大関なのに、気合が足りない、意地を見せて欲しいと批判される。
11日目の把瑠都と琴欧洲の一番は、把瑠都が勝つと、横綱昇進のために星を買ったと疑われかねない。
相撲は、疑おうと思って、色眼鏡で見ると、いくらでも疑うことができる。
したがって、疑うことは、意味がない。
相撲内容がよいか、悪いか、これだけを評価すればよい。
今日の琴欧洲の相撲はよかった。立ち合いから攻め続けた。
昨日の記事で、動きの悪い琴欧洲は、相手変化で負けてもよいから、攻めまくったらよいのではと提案したが、今日は攻めた。
琴欧洲にとって、把瑠都は、唯一自分より大きい力士である。
相撲は、一般的には、体の大きい力士が有利ではある。
一方、相手が大きいと、思い切って攻めることができる。
体の小さい力士は、低く攻めることができるので、有利であるとも言える。
琴欧洲にとって、把瑠都だけが、自ら攻撃精神でとることができる対戦相手。
精神的に優位な面もあったのではないかと思う。
羽黒蛇
10日目までの大関の成績は、
9勝1敗 把瑠都
8勝2敗 日馬富士
7勝3敗 琴奨菊
6勝4敗 琴欧洲、稀勢の里
大関同士の相撲は、
負けが多い大関が勝つと互助会を疑われ、
勝ちが多い力士が勝つと、同じ大関なのに、気合が足りない、意地を見せて欲しいと批判される。
11日目の把瑠都と琴欧洲の一番は、把瑠都が勝つと、横綱昇進のために星を買ったと疑われかねない。
相撲は、疑おうと思って、色眼鏡で見ると、いくらでも疑うことができる。
したがって、疑うことは、意味がない。
相撲内容がよいか、悪いか、これだけを評価すればよい。
今日の琴欧洲の相撲はよかった。立ち合いから攻め続けた。
昨日の記事で、動きの悪い琴欧洲は、相手変化で負けてもよいから、攻めまくったらよいのではと提案したが、今日は攻めた。
琴欧洲にとって、把瑠都は、唯一自分より大きい力士である。
相撲は、一般的には、体の大きい力士が有利ではある。
一方、相手が大きいと、思い切って攻めることができる。
体の小さい力士は、低く攻めることができるので、有利であるとも言える。
琴欧洲にとって、把瑠都だけが、自ら攻撃精神でとることができる対戦相手。
精神的に優位な面もあったのではないかと思う。
羽黒蛇