隊長殿: ロミュラス星で行われる会議に出席するベシアにセクション31のスローンが接触してくる。やあドクター、セクション31から司令だ。君の任務はロミュラン指導部のデータを集める事。ロミュラン政府全体のカルテを作ってもらう
俺: 10日振りのSTDS9。シスコとロス提督はこれを好機と捉えベシアにそのまま会議に出席し、スローンに情報を与えセクション31に近づき正体を暴くきっかけにし様と提案する。 ベシア 2重スパイの男
隊長殿: ロス提督と共に会議のためロミュラス星ヘ向うベシア。クレタク議員と歓談中会議出席者に化けたスローンが接触してくる。個室へ移りロミュラン人の情報をおぼえさせるスローン。
”コバル”タルシアーのトップ。連邦情報部フジサキ中将暗殺の容疑者。連邦との同盟反対派。病気である事を暴き永続委員会へ入る事を阻止したい
俺: ロミュラス星で行われるパーティーでベシアにコバルの方から近づく。クイックニング(ブライト)という病気について話を聞きたがるコバルに説明するベシア。コバルの方から連邦士官に話しかけたことに驚くクレタク議員
隊長殿: タルシアーのトップがクイックニングの事を知ろうとするのは当然の事と一蹴するスローン。ベシアの目で見たコバルの状態を聞くスローンに病気である事を示唆するが
俺: ロス提督に相談するベシア。セクション31の手先がまだどこかに、ロミュラン側にもいるかもしれない。セクション31の事を知られれば同盟が崩れる。慎重に動かなければならない。行動に釘を刺されるベシア
隊長殿: ロス提督が動脈瘤で倒れた。ロス提督の元へ急ぐベシアの目にスローンの姿が映る。DS9との通信も塞がれても足も出ないベシアは思い余ってクレタク議員に助けを求めた
俺: ベシアがコバルに捕えられた。尋問を受けるが何も答えないベシアは永続委員会の前に突き出される。其処にはクレタク議員も居た。仕方なく委員会を前に事情を説明するが、更に其処へ激しい尋問を受けたスローンが引きたてられてくる
隊長殿: 妙な装置により頭の中を調査されたスローン。全てコバルにばれていた。ベシアも驚く事実が明らかにされる。
セクション31など存在しない。彼は情報部の人間。暗殺されたフジサキ中将の配下。仇を取るため手の込んだ芝居を打ちコバルを暗殺しようと仕掛けた
俺: 唖然とするベシア。全てがばれたスローンは銃を奪いコバルへ向けた。放たれるフェイザー。倒れたのはスローンの方だった。消滅するスローン。強制退去されるベシア。クレタク議員は連行された
隊長殿: 帰りの船の中、考えるベシア。ロス提督を問い詰めた。「スローンはどこです?」「彼は死んだ」「スローンはどこです?」ため息をつくロス提督。全ては仕組まれていた。ここでの話しはオフレコだと言って話し出すロス
俺: スローンに共犯が居る事をにおわせた後、都合よく倒れたロス。DS9とは連絡が取れず、孤立無援のベシアはクレタクに助けを求める事になる。 そうコバルがロミュラン側の協力者だった
隊長殿: クレタク議員は愛国者だった。ロミュランのためならドミニオンと同盟を組みかねない。しかし彼女は捕えられ投獄された。これでコバルが暗殺未遂の末それでも連邦との同盟を支持すれば安泰だ
俺: 一時的にセクション31と手を組んだと言い放つロスへ、兵士達が命がけで守ったものを踏み躙ったと批判するベシア。「戦争になると、法律は沈黙する」ロスはそう言って会談は終了した
隊長殿: 再びベシアの元に現れるスローン。ドクター、諜報活動というゲームが好きでも倫理観は失わない。極限の時も信念を曲げず正しい事をした。敵に手を差し伸べ真実を話し、暗殺を止めようとした。連邦には君のような人間が必要だ。良心と信念の男がね。夜、よく眠れる男が。君のためにセクション31は存在する。君のような人々を守らなければならないからだ
俺: 反論するベシアをよそに微笑むスローン。「君と知り合えて光栄だよドクター。おやすみ」部屋を手ていくスローン。ベシアは手を出すことが出来なかった こうしてDS9に平和が戻る
次回予告
バットランドでドミニオンの攻撃を受け消息を絶ったウォーフ 捜索を打ち切ったDS9 1人捜索を続けるエズリ 一方シスコは遂にキャシディにプロポーズをする そしてデュカットの陰謀も動き出す 次回STDS9 167話 彷徨う心
銀河の歴史にまた1ページ
俺: 10日振りのSTDS9。シスコとロス提督はこれを好機と捉えベシアにそのまま会議に出席し、スローンに情報を与えセクション31に近づき正体を暴くきっかけにし様と提案する。 ベシア 2重スパイの男
隊長殿: ロス提督と共に会議のためロミュラス星ヘ向うベシア。クレタク議員と歓談中会議出席者に化けたスローンが接触してくる。個室へ移りロミュラン人の情報をおぼえさせるスローン。
”コバル”タルシアーのトップ。連邦情報部フジサキ中将暗殺の容疑者。連邦との同盟反対派。病気である事を暴き永続委員会へ入る事を阻止したい
俺: ロミュラス星で行われるパーティーでベシアにコバルの方から近づく。クイックニング(ブライト)という病気について話を聞きたがるコバルに説明するベシア。コバルの方から連邦士官に話しかけたことに驚くクレタク議員
隊長殿: タルシアーのトップがクイックニングの事を知ろうとするのは当然の事と一蹴するスローン。ベシアの目で見たコバルの状態を聞くスローンに病気である事を示唆するが
俺: ロス提督に相談するベシア。セクション31の手先がまだどこかに、ロミュラン側にもいるかもしれない。セクション31の事を知られれば同盟が崩れる。慎重に動かなければならない。行動に釘を刺されるベシア
隊長殿: ロス提督が動脈瘤で倒れた。ロス提督の元へ急ぐベシアの目にスローンの姿が映る。DS9との通信も塞がれても足も出ないベシアは思い余ってクレタク議員に助けを求めた
俺: ベシアがコバルに捕えられた。尋問を受けるが何も答えないベシアは永続委員会の前に突き出される。其処にはクレタク議員も居た。仕方なく委員会を前に事情を説明するが、更に其処へ激しい尋問を受けたスローンが引きたてられてくる
隊長殿: 妙な装置により頭の中を調査されたスローン。全てコバルにばれていた。ベシアも驚く事実が明らかにされる。
セクション31など存在しない。彼は情報部の人間。暗殺されたフジサキ中将の配下。仇を取るため手の込んだ芝居を打ちコバルを暗殺しようと仕掛けた
俺: 唖然とするベシア。全てがばれたスローンは銃を奪いコバルへ向けた。放たれるフェイザー。倒れたのはスローンの方だった。消滅するスローン。強制退去されるベシア。クレタク議員は連行された
隊長殿: 帰りの船の中、考えるベシア。ロス提督を問い詰めた。「スローンはどこです?」「彼は死んだ」「スローンはどこです?」ため息をつくロス提督。全ては仕組まれていた。ここでの話しはオフレコだと言って話し出すロス
俺: スローンに共犯が居る事をにおわせた後、都合よく倒れたロス。DS9とは連絡が取れず、孤立無援のベシアはクレタクに助けを求める事になる。 そうコバルがロミュラン側の協力者だった
隊長殿: クレタク議員は愛国者だった。ロミュランのためならドミニオンと同盟を組みかねない。しかし彼女は捕えられ投獄された。これでコバルが暗殺未遂の末それでも連邦との同盟を支持すれば安泰だ
俺: 一時的にセクション31と手を組んだと言い放つロスへ、兵士達が命がけで守ったものを踏み躙ったと批判するベシア。「戦争になると、法律は沈黙する」ロスはそう言って会談は終了した
隊長殿: 再びベシアの元に現れるスローン。ドクター、諜報活動というゲームが好きでも倫理観は失わない。極限の時も信念を曲げず正しい事をした。敵に手を差し伸べ真実を話し、暗殺を止めようとした。連邦には君のような人間が必要だ。良心と信念の男がね。夜、よく眠れる男が。君のためにセクション31は存在する。君のような人々を守らなければならないからだ
俺: 反論するベシアをよそに微笑むスローン。「君と知り合えて光栄だよドクター。おやすみ」部屋を手ていくスローン。ベシアは手を出すことが出来なかった こうしてDS9に平和が戻る
次回予告
バットランドでドミニオンの攻撃を受け消息を絶ったウォーフ 捜索を打ち切ったDS9 1人捜索を続けるエズリ 一方シスコは遂にキャシディにプロポーズをする そしてデュカットの陰謀も動き出す 次回STDS9 167話 彷徨う心
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