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スタートレックDS9 166話 闇からの司令

2005年05月10日 | スタートレックDS9
隊長殿:  ロミュラス星で行われる会議に出席するベシアにセクション31のスローンが接触してくる。やあドクター、セクション31から司令だ。君の任務はロミュラン指導部のデータを集める事。ロミュラン政府全体のカルテを作ってもらう

俺:  10日振りのSTDS9。シスコとロス提督はこれを好機と捉えベシアにそのまま会議に出席し、スローンに情報を与えセクション31に近づき正体を暴くきっかけにし様と提案する。 ベシア 2重スパイの男

隊長殿:  ロス提督と共に会議のためロミュラス星ヘ向うベシア。クレタク議員と歓談中会議出席者に化けたスローンが接触してくる。個室へ移りロミュラン人の情報をおぼえさせるスローン。
”コバル”タルシアーのトップ。連邦情報部フジサキ中将暗殺の容疑者。連邦との同盟反対派。病気である事を暴き永続委員会へ入る事を阻止したい

俺:  ロミュラス星で行われるパーティーでベシアにコバルの方から近づく。クイックニング(ブライト)という病気について話を聞きたがるコバルに説明するベシア。コバルの方から連邦士官に話しかけたことに驚くクレタク議員

隊長殿:  タルシアーのトップがクイックニングの事を知ろうとするのは当然の事と一蹴するスローン。ベシアの目で見たコバルの状態を聞くスローンに病気である事を示唆するが

俺:  ロス提督に相談するベシア。セクション31の手先がまだどこかに、ロミュラン側にもいるかもしれない。セクション31の事を知られれば同盟が崩れる。慎重に動かなければならない。行動に釘を刺されるベシア

隊長殿:  ロス提督が動脈瘤で倒れた。ロス提督の元へ急ぐベシアの目にスローンの姿が映る。DS9との通信も塞がれても足も出ないベシアは思い余ってクレタク議員に助けを求めた

俺:  ベシアがコバルに捕えられた。尋問を受けるが何も答えないベシアは永続委員会の前に突き出される。其処にはクレタク議員も居た。仕方なく委員会を前に事情を説明するが、更に其処へ激しい尋問を受けたスローンが引きたてられてくる

隊長殿:  妙な装置により頭の中を調査されたスローン。全てコバルにばれていた。ベシアも驚く事実が明らかにされる。
セクション31など存在しない。彼は情報部の人間。暗殺されたフジサキ中将の配下。仇を取るため手の込んだ芝居を打ちコバルを暗殺しようと仕掛けた

俺:  唖然とするベシア。全てがばれたスローンは銃を奪いコバルへ向けた。放たれるフェイザー。倒れたのはスローンの方だった。消滅するスローン。強制退去されるベシア。クレタク議員は連行された

隊長殿:  帰りの船の中、考えるベシア。ロス提督を問い詰めた。「スローンはどこです?」「彼は死んだ」「スローンはどこです?」ため息をつくロス提督。全ては仕組まれていた。ここでの話しはオフレコだと言って話し出すロス

俺:  スローンに共犯が居る事をにおわせた後、都合よく倒れたロス。DS9とは連絡が取れず、孤立無援のベシアはクレタクに助けを求める事になる。 そうコバルがロミュラン側の協力者だった

隊長殿:  クレタク議員は愛国者だった。ロミュランのためならドミニオンと同盟を組みかねない。しかし彼女は捕えられ投獄された。これでコバルが暗殺未遂の末それでも連邦との同盟を支持すれば安泰だ

俺:  一時的にセクション31と手を組んだと言い放つロスへ、兵士達が命がけで守ったものを踏み躙ったと批判するベシア。「戦争になると、法律は沈黙する」ロスはそう言って会談は終了した

隊長殿:  再びベシアの元に現れるスローン。ドクター、諜報活動というゲームが好きでも倫理観は失わない。極限の時も信念を曲げず正しい事をした。敵に手を差し伸べ真実を話し、暗殺を止めようとした。連邦には君のような人間が必要だ。良心と信念の男がね。夜、よく眠れる男が。君のためにセクション31は存在する。君のような人々を守らなければならないからだ

俺:  反論するベシアをよそに微笑むスローン。「君と知り合えて光栄だよドクター。おやすみ」部屋を手ていくスローン。ベシアは手を出すことが出来なかった   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
バットランドでドミニオンの攻撃を受け消息を絶ったウォーフ 捜索を打ち切ったDS9 1人捜索を続けるエズリ 一方シスコは遂にキャシディにプロポーズをする そしてデュカットの陰謀も動き出す   次回STDS9 167話 彷徨う心

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スタートレックDS9 165話 アドリブ作戦で行こう

2005年04月30日 | スタートレックDS9
隊長殿:  ヴィックのステージを楽しむベシアとオブライエン。突如店の雰囲気が変わりステージにはダンサーが現れた。飛び交う罵声と下品な歓声。ステージを下されたヴィックに近づく男、フランキー・アイズとチーチ

俺:  ヴィックと昔馴染みのフランキー。ホテルを買い取りヴィックをクビにしてしまった。プログラムを止めようとするオブライエンだが何故か止まらない。ヴィックは店からつまみ出されてしまう

隊長殿:  ヴィックの危機に憤るDS9クルー達。そんな中でもウォーフはあまり関心が無くいつも通りだ。そこへベシアがプログラム不調の原因を突きとめる。”ビックリ箱”退屈防止のためのプログラム。手動でプログラムを停止すればヴィックの今までのメモリーが消える。この状態を打破するにはフランキーを如何にかしなければならない

俺:  フランキー対策に熱中するクルー達へシスコが仕事をしろと釘をさす。仕事に散るクルー達。しかしヴィック救出作戦への思いはとどまる事を知らない。キャシディまでヴィックの心配をすることに呆れるシスコ

隊長殿:  ヴィックの部屋を訪ねたベシアとオブライエン。フランキー配下に酷くやられたヴィックが出迎えた。ここから逃げたりはしない、そう主張するヴィック。キラとオドーはカジノで情報収集を開始する。キラはフランキーへ、オドーはチーチヘ近づいた

俺:  裏社会の大物ジーモの配下として働くフランキー。カジノの上納金を6日後に治める予定。それを奪い取りジーモからの信用を落せばフランキーは消える。作戦を立てるヴィック救出隊

隊長殿:  キラはフランキーに更に近づいた。キャシディは守衛に話し掛け、オドーはエズリをチーチに紹介しウエイトレスに採用させた。ヴィックはフランキーに金持ちの上客を紹介する

俺:  ヴィック救出隊に呆れるシスコ。問い詰めるキャシディに1962年当時はまだ公民権運動は始まったばかり、ヴェガスのカジノに黒人はいない。黒人差別の歴史を無視した設定に憤るシスコだった。そんなシスコを自分で自分を縛っていると言い返すキャシディ

隊長殿:  ヴィックの紹介する予定の上客役が決まらない。悩む一行の前に救世主シスコが現れる。これで役者は揃った。作戦の再確認に追われるヴィック救出隊。準備は整った! プロムナードを颯爽と歩く一行はホロスイートに吸いこまれた

俺:  キラはフランキーをカジノから誘い出す。キャシディとオブライエンは同じテーブルを囲む。エズリにマティーニを頼むベシア。ヴィックとシスコは派手に金を使った。集計室から一人出て電話をかけ始めた。作戦開始! リミットは8分 急げ

 ベシアはエズリのマティーニに薬を入れた。
 集計室へマティーニを運ぶエズリ。いつもの集計任じゃない! うろたえるエズリだが何とか薬入りマティーニを飲ませた。トレイに化けたオドーを置いて出る
 キャシディはオブライエンにチップを掏られたと言い出し守衛の注意を引く。
 薬が効き集計室から人が出てくる。それを見たノーグは集計室に入り込み金庫に耳を近づける。しかしその金庫は練習に使ったものとは違っていた! 上手く開けられない! 焦るノーグ
 フランキーと酒を飲むキラ、其処に明日来るはずのジーモが来てしまう。カジノの金を要求するジーモ。キラは何とか時間稼ぎをする。
 
 金庫はまだ開かない。タイムリミットが近づく。電話をしていた集計人が部屋に戻る。ベシアは集計人の足止めをする。
 ジーモを連れたフランキーがカジノに入ってくる。シスコは足止めのため、金をばら撒いた。金に群がり混乱するカジノ。
 やっと金庫が開いた。オドーの鞄に金を詰める。別の守衛に連行されるオブライエン。守衛を足止めするため泣き崩れるキャシディ。
 
 集計室から出るオドーとノーグ。二人は悠々とカジノの外へ出ていった。作戦成功! 撤収する一行、集計室へ入ったフランキーは金庫を開け、ジーモに見せつけた。空の金庫を

隊長殿:  一行の見守る中フランキーはカジノの外に連れ出される。店が元の姿を取り戻す。シャンパンをあける一行。ホログラムと人間の友情に!

俺:  ステージに上がるヴィック。呼ばれたシスコもマイクを握る。ヴィックとシスコのショーが始まった  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ロミュラス星で開かれる会議に出席するベシア そのベシアにセクション31のスローンが接触する  次回STDS9 第166話 闇からの指令

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スタートレックDS9 164話 仮面の下の孤独

2005年04月28日 | スタートレックDS9
隊長殿:  会議から戻るオドーとオブライエン。同じ会議に出席していたにもかかわらず、キラへの土産を忘れないオドーを感心するオブライエン。そんなシャトルに謎の生物が近づく。シャトルに取りついたソレは内部に侵入。二人の前に現れたのは可変種だった

俺:  フェイザーを構えるオブライエンを留めるオドー。創設者ではない、宇宙に散った100人の1人だ。彼は敵意の無い証拠として甘んじて拘束された

隊長殿:  オドーの説得により解放された”ラーズ”。地元のバーラ星では不遇の扱いを受けたラーズは人間達を嫌悪していた。結婚もしていたが子供が作れない事が問題だった。その言葉に自分とキラの事を重ねるオドー

俺:  繋がりを知らないラーズと繋がるオドー。始めての繋がりを経験しオドーと理解を深めるラーズ。オドーは彼を仲間に引き合わせるが、人間への嫌悪を隠そうともしないラーズと仲間達は言い争う結果となってしまった

隊長殿:  仲間への侮辱を問いただすオドー。ラーズは可変種としての在り方を忘れ人間に媚びていると反対に批判する。そしてオドーを旅立ちに誘うのだった。人生を無駄にしている。100人の仲間を探し新たな繋がりを作るんだ

俺:  簡単には断れ無かったオドー。そんなオドーを慰めるキラ。そんなキラもオドーと繋がれずにいることに苦悩していた。ラーズの誘いを断るオドー。引きとめるオドーのためラーズはDS9にしばらく残る事になるが

隊長殿:  プロムナードで霧に変身し騒ぎを起すラーズ。その派手な行動はクリンゴン人を呼び寄せた。絡むクリンゴン人を挑発するラーズ。ナイフで突きかかるクリンゴン人を殺害してしまった

俺:  オドーの必死の説得にもかかわらずラーズはクリンゴンへ引き渡す事となった。見え隠れする可変種への差別。人間は寛容だがそれは二本足、二本腕の生物だけだ。それ意外は生理的に受け付けない。今は可変種と戦争している時だ。可変種の誇りを振りかざす時じゃない。オドーに忠告するクワーク

隊長殿:  クリンゴンの目の憎しみを見たろ。君の友人目にも同じものが潜んでいる。君を受け入れているのは、その姿のせいだ。何者にもなれるのに、人間の姿を選んでいる。たとえ見かけは人間でも、本当は違うことを奴等は解かっている。その外見は君の本質とは違いただの仮面だと。仮面の下にあるのは未知だ。だから恐れる。恐れは憎しみに変わる。ラーズに忠告されるオドー

俺:  ラーズの処遇に心を痛めるオドー。慰めるキラにオドーは、自分は可変種であり心の中に多子化にラーズと旅立ちたいと言う気持ちがあることを伝える

隊長殿:  オドーの気持ちを受けたキラはラーズを逃がす。捜索するDS9をよそにキラはオドーに真相を伝えラーズの許へ送りだず。義務感で残って欲しくない、探し物が見つかる様に祈っている。別れを告げるキラ

俺:  ラーズの許へついたオドー。喜ぶラーズに共に行けない事を詫びる。ヒューマノイドは君が思っているような、小さくつまらない存在じゃない。
愛は全てに打ち勝つか?
あらゆる経験をして、あらゆるものになっても、君はまだ愛を知らない。
繋がりに比べれば、はかない幻に過ぎない。
はかないからこそ尊いんだと思う。
創設者たちは瀕死だ。ありのままに繋がりで生きるチャンスは、最後かしれない。諦められるか。
捜索隊が来る、行った方がいい。祈ってるよ。オドーは手を差し出した。
ああ、私も祈ろう。君の方こそ辛いぞ

隊長殿:  DS9へキラの許へ帰ったオドー。「本当のあなたを知りたい」キラの言葉にオドーは液体化し、キラを優しく包み込んだ   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ヴィックがマフィアに狙われた ヴィックを救うためDS9クルーが立ちあがる   次回STDS9 165話 アドリブ作戦で行こう

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スタートレックDS9 163話 眠らぬ殺意

2005年04月26日 | スタートレックDS9
隊長殿:  DS9で殺人事件が起きた。被害者はイラリオ中尉。犯人は銃弾を発射する旧式のライフルを使用していた。しかし至近距離からの瑕のはずが火薬も火傷も見つからない。犯人はどうやってイラリオを殺害したのか? ライフルの武器ファイルを見てレプリケート出きるのは士官のみ

俺:  殺人を犯す者の気持ちが手に取るように解かる。内に眠る殺人者ジョラン、そのジョランの記憶がエズリを苦しめる。悪夢。血まみれの手、現れるジョラン、犯人を見つけるため手を貸そう。悲鳴を上げ飛び起きるエズリ

隊長殿:  また犠牲者が出る、手口は同じだ。法心理学を収めたエズリに犯人像を掴ませるシスコ。クロケットの自伝から殺害方法を見破るオブライエン。グラフィックセンサーと小型転送器を使いライフルから発射された弾丸を被害者の至近へ転送した

俺:  手掛かりを求めDS9をさまようエズリ。途中出会ったウォーフについ弱音を吐いてしまう。君はダックス、性格は変わらない。任務を達成するため必要な手段を取るはずだ。ウォーフに言われたエズリはジョランを呼び出す儀式をはじめた

隊長殿:  現れたジョランはまず犯人の考えを知るため、エズリにライフルを持たせた。
いい気分だろう。君はハンターだ獲物を見つけろ。
ディスプレイには人が映っている。
全てを支配している、冷静に観察するような感じ。
答えを知りたければ引金を引け。ジョランは囁く
エズリはライフルから手を放した

俺:  ジョランに翻弄されるエズリ。被害者のへやを調べるも何も出ない。ジョランと言い争うエズリ、その前に保安部員に追われた男が向ってくる。その男を犯人と勘違いしたエズリは、男を引きずり倒しナイフを突きつける

隊長殿:  うるさいジョランを戻す儀式を行うエズリ。しかしその時また犠牲者が出た。被害者の部屋を調べるエズリはジョランの一言で被害者の共通点を見出した

俺:  笑顔で撮った写真。それが被害者の共通点。犯人は笑いを感情を憎んでいる。犯人はバルカン人だ! 心に瑕を追った犯人はセンサーで覗いた笑顔に触発され犯行に及んだ

隊長殿:  DS9内のバルカン人を調べるエズリ。しかし皆何らかの瑕を負っている。食事を終え部屋に戻るエズリ。其処へ1人のバルカン人が通りがかる。その目を見たジョランは直感で犯人だと解かった

俺:  ジョランの言葉を信じライフルを構えバルカン人チュラックを探るエズリ。チュラックはエズリの写真を見ていた。チュラックもライフルを構える。センサーを挟み視線の合うエズリとチュラック。引金を引いた

隊長殿:  エズリの放った銃弾はチュラックの腕を貫いた。チュラックの許へ急ぐエズリ。
なぜ人を殺した。
論理が望んだからだ。
彼は死ぬべきだ。自分の本能に従え。ジョランが囁く
エズリは医療室へ通信を取った

俺:  ジョランを戻すエズリ。「クルゾンやジャッジアのように私を忘れる事も無視する事も出来ない」ジョランが言った。「解かってる」エズリが答えた。 ジョランの姿が消えていく  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
繋がりが宇宙に放った100人の仲間 その1人ラーズと出会うオドー 人間を嫌うラーズはDS9で騒ぎを起す そしてオドーを仲間を探す旅立ちへと誘った   次回STDS9 164話 仮面の下の孤独

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スタートレックDS9 162話 平行世界へ消えたゼク

2005年04月25日 | スタートレックDS9
隊長殿:  ゼクが消えた。マミーから連絡を受け慌てるロム。しかしクワークはゼクは大丈夫だと取り合わない。部屋に戻りフェレンギ神像に祈りを捧げるクワークの許へ平行世界のエズリが現れた

俺:  平行世界で商売をするため赴いたゼクだったが同盟軍に捕まってしまう。遮蔽装置を手に入れなければゼクの命は無い。タイムリミットは3日、急げ!

隊長殿:  クリンゴンのバードオブプレイから遮蔽装置を盗み出したクワークとロム。エズリへ引き渡すが其処へクリンゴンの追手が! 逃げ場の無い二人はエズリと共に平行世界へ跳んだ

俺:  テロックノールの貨物室。こっちの世界では既に死んでいるクワークとロム。会えずに残念がるロムだがこっちの世界のあんたの最期って…。テロックノールは反乱軍の基地、急いで出ようとするエズリ。そこに突如銃を乱射しながら貨物室へ入ってくるヴィック。何とホログラムではない。応戦するベシア。ヴィックは凶弾に倒れる

隊長殿:  反乱軍に拘束された3人。遮蔽装置は取り上げられた。スマイリー=オブライエンは3人を処刑しようとするベシアを抑えクワークとロムを解放しようとするがクワークはゼク救出を考え断った

俺:  リーダーだからかゴージャスな服を着ているスマイリー。一方監禁されているゼクだが同じく監禁されていたキラに懐柔される。ゼクを利用し権力復帰を目指すキラだった

隊長殿:  クワークの真意を探るエズリ。拘留室へ侵入してくるブラント。エズリの相棒のブラントはフィールド発生器を破壊し3人を拘留室から脱出させた

俺:  ブラントの用意したシャトルで脱出する4人はウォーフ執政官率いるクリンゴン艦と接触する。遮蔽装置を手に入れ喜ぶウォーフ。遮蔽装置の情報を流したキラは釈放された。エズリを見つけ近づくキラ。二人は口付を交わす

隊長殿:  結局クワークとロムはゼクと一緒に拘留室へ入ったメイハードゥもいる。4人を解放するようにエズリを説得するブラント。そんなブラントをキラは刺し殺してしまう

俺:  反乱軍が追ってきた。遮蔽装置をためそうにも未だ取りつけられない。困ったガラックはロムを釈放し取りつけさせる。こっちのガラックはずいぶん抜けている。ロムにまで嘗められる始末だ

隊長殿:  遮蔽装置は作動した。用済みになった4人の処刑が決まる。嬉しそうに毒薬の効果を話すガラック。そんなガラックを口八丁で煙に巻こうとするクワーク達

俺:  ディファイアントの後を取ったクリンゴン艦は遮蔽を解除した。攻撃を開始したその瞬間、破壊工作によってシステムがダウン! 駆け付けたエズリがガラックを倒す。逃げ出したクワーク達

俺:  クリンゴン艦の不調を見て攻撃を加えるディファイアント。シールドも無くなす術もないクリンゴン艦。ウォーフはスマイリーの出した無条件降伏を呑んだ

隊長殿:  銃口を向け合うキラとエズリ。一緒に逃げようと誘うキラを一蹴するエズリ。一人逃げ出すキラはまたしぶとく生残った

俺:  勝利に沸くテロックノール。歓声をよそに帰路に立つクワーク達。ここは金儲けの魅力がたっぷりあると言い出すゼク。ロム:早く帰りたい、クワーク:俺もだ、メイハードゥの同意見   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
DS9で続発する殺人事件 事件を追うエズリは内に眠るジョランを呼び起こす ジョランに翻弄されるエズリだが…   次回STDS9 163話 眠らぬ殺意

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スタートレックDS9 161話 崩れゆく家族の肖像

2005年04月24日 | スタートレックDS9
隊長殿:  シスコに無断でビルビー(139話 非常の捜査線)の未亡人を追うオブライエン。ニューシドニーで連絡を断った彼を心配したベシアはシスコに事情を説明した。激昂するシスコ。しかしオブライエンをそのままにも出来ず、ニューシドニーと同じ星系出身のエズリに捜索を頼んだ

俺:  エズリは早速大きな鉱山を経営している母親にオブライエン捜索の協力を申し出る。合体後、気まずくなってしまった家族。母親はエズリが一時戻る事を条件に捜索に協力した

隊長殿:  気の乗らない船旅。家に着いたエズリを兄弟達が出迎える。ジャネルとノーボそして母親。それぞれ会社の仕事で忙しい。しかしその会社にオリオンシンジゲートの手が伸びていた

俺:  戸惑いながらも家族と過ごすエズリ。絵描きを目指していたノーボ。芸術アカデミーに落ち夢破れ、芸術の道を離れ会社の帳簿付けをしている。そんな弟を励ますエズリ

隊長殿:  ノーボの将来について言い争う母親とエズリ。其処へニューシドニーの警察がオブライエンを連行して来る。ビルビー夫人モリカは見つかった。死体で

俺:  モニカの死体を発見したオブライエンはオリオンシンジゲートに暴行された。しかし警察は取り合わない。モニカを救えず悔やむオブライエン、シスコへの報告も頭が痛い。エズリの家で落ち着いたオブライエンはその腕を見こまれ、鉱山の機械修理に駆り出される

隊長殿:  くさるノーボを元気付けたいエズリは環境を変えるためDS9へ誘う。一方ドリルの修理をするオブライエンとジャネル。其処へオリオンシンジゲートのボカがやって来る。ジャネルとはなすボカはオブライエンの追っていたモニカの名前を出す。その名前に反応するジャネル

俺:  急にオブライエンを追い出したがるジャネル。エズリにボカのことを話すオブライエン。オリオンシンジゲートとの繋がりを探るため二人は会社の記録にアクセスした

隊長殿:  ノーボのDS9行きを赦さない母親。モニカはシンジゲートと会社の仲介役だった。エズリの家族にモニカ殺害の容疑をかけるオブライエンだが

俺:  モニカの給料は毎週上がっていた。最後に払われたのは死の前日。会社の代表は母親、実質の人事はジャネル、帳簿付けはノーボ。エズリは家族に真実を問いただす

隊長殿:  傾いた会社を立て直すためシンジゲートと取引したジャネル。シンジゲートから面倒を見るように言われ雇ったモニカ。モニカ殺害を疑い言い争う母親とジャネル

俺:  僕が始末してあげた。言い放つノーボ。僕は弱虫で、困難に勝てない、それは違う。僕は証明した、母さん達が解決できない問題を解決したんだ

隊長殿:  逮捕されるノーボ。家族はバラバラになった。自分を責めるエズリ。もっと早く帰るべきだった   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ゼクが平行世界へ消えた 同盟軍に捕まったゼクを救うためクワークは東奔西走する

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スタートレックDS9 160話 ペーパームーンに抱かれて-戦争の影2-

2005年04月23日 | スタートレックDS9
隊長殿:  戦場で負傷し片足を失ったノーグ。そのノーグが治療を終え義足を付けDS9に帰還する。皆気を使いながらも明るく向えたが、ノーグは暗く沈んだまま自室へ帰った

俺:  義足はしっかりしているものの、ノーグは精神的なダメージから杖を放せない。エズリのカウンセリングにも反抗的な態度で臨む。ノーグの安らぎはヴィックの歌にしかなかった

隊長殿:  カウンセリングもリハビリもすっぽかすノーグ。シスコとエズリはとりあえず見守ることにした。ノーグは誰の言葉も聞かない。呼び覚まされる戦場の悪夢

俺:  ホロスイートでヴィックの歌に耳を傾けるノーグ。ヴィックに足の痛みを話すノーグ。真摯に聞くヴィックにノーグの雰囲気も和らぐ

隊長殿:  ホロスイートに入り浸るノーグに危機感を強めるDS9クルー。しかし他に手も無く、ヴィックの手腕に任せた。ショーに出るヴィックについて回るノーグ。「ショーで歌わなきゃ、タキシードを着たただのおじさんだよ」

俺:  ノーグへ新しい杖をプレゼントするヴィック。「優しく扱え、壊れやすい」。ショーを楽しむノーグの許へジェイクが女性を連れやって来た。しかしノーグは二人を歓迎せずにつらく当たり、ジェイクと取っ組み合いの喧嘩になってしまう

隊長殿:  店での非礼を詫びヴィックの帳簿付けを始めるノーグ。そんな頃エズリがヴィックに会いに来る。ノーグの処置に反目する二人。ノーグは現実にどっぷり浸かりすぎた、無理強いしてはいけない。其処へノーグがやって来て、追い出すなら艦隊を辞めると言い出す。エズリはなにも言えなくなった

俺:  新しいカジノの計画を立てるノーグとヴィック。着々と進む計画にノーグは没頭する。カジノの建立とヴィックのショー、次第に杖を持たずにいる時間が増えていく。その様子にエズリも見守るしかなかった

隊長殿:  ノーグとの生活を楽しむヴィック。エズリとの会話でこれがリハビリの一環である事に気付き、動揺してしまう。戻ったヴィックはノーグに人生を返すと言った。ここは幻想にすぎない、現実に戻れ。プログラムを停止した

俺:  プログラムを戻そうと装置をいじるノーグ。そんなノーグの前にヴィックが出てくる。現実は怖い、自分には悪い事は降りかからないと思っていた。しかし足の切断と言う負傷を負った。明日何がおきるかわからない、そんな厳しい現実に耐えられない。ノーグは弱音を零す

隊長殿:  そんなノーグを静かに諭すヴィック。ホロスイートから出ていくノーグ。その手に杖は無かった。出向える家族。ノーグは仕事に戻った

俺:  プログラムを起動させるノーグ。ヴィックが現れ近況報告をする。御礼としてプログラムを1日中起動しておく事になった。喜ぶヴィック、ホロスイートに歌が響く  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ビルビー夫人を追ってサッポラ星系で行方を断ったオブライエン サッポラ星系出身のエズリに捜索の任が降りる 合体後、家族と会うことの無かったエズリは戸惑う   次回STDS9 161話 崩れゆく家族の肖像

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スタートレックDS9 159話 裏切られた誓約

2005年04月18日 | スタートレックDS9
隊長殿:  DS9にやって来たヴェデク・ファラを歓待するキラ。そのファラから小さな水晶のような物を渡される。突然転送されてしまった

俺:  ようこそエムポックノールヘ! キラを出迎えたのはパーレイス教徒達だった。そして現れるマスター・デュカット

隊長殿:  パーレイスこそがベイジョーの真の神。パーレイスは必ず聖なる神殿を取り戻す。パーレイスに身を貸した時、目が覚めた。私は選ばれし者!

俺:  一室に閉じ込められるキラにファラが会いに来る。私はデュカットより早くパーレイス教に信奉していた。預言者が裏切ったのだ、ずっと前に。我々の生活を見てくれ、理想の共同体を

隊長殿:  エムポックノールを見て回るキラは1人の妊婦と出会う。共同体初の子供をもうけたミカ。禁欲の誓約のためデュカットの許可無しでは子供を創る事が出来ない。精神的絆が認められた場合のみ赦される。そのやり方に否定的なキラ。夫のベニヤンはそんなキラに非好意的な態度をとる

俺:  コスト・アモージャン! デュカットを前に祈りを捧げる教徒達。その隙を突いて銃を奪いデュカットへ向けるキラ。しかし教徒たちがデュカットの前に立ちはだかる。デュカットを守る教徒達の姿に撃つ事を躊躇うキラは組み伏せられ拘束されてしまう

隊長殿:  キラの治療と食事を自ら行い、その教義を知ってもらおうとするデュカット。しかしキラの強烈な反発に遇う。そしてミカの出産が始まる

俺:  皆の見守る中生まれた子供は、カーデシア人の特徴を備えていた。いぶかしむ一同を前にデュカットはパーレイスが奇蹟を起したと言い出す。コスト・アモージャン

隊長殿:  それを見てもファラの信仰は変わらなかった。そしてデュカットはミカを始末しようとエアロックに置き去りにする

俺:  間一髪キラによって救い出されるミカ。しかし意識不明の重体。事故と言い張るデュカットに食って掛るキラ。1人になったデュカットは祭壇に祈り続けた

隊長殿:  皆の前で演説するデュカット。コスト・アモージャン! パーレイスから導きを受けた。聖戦を共に戦うため、神の戦士として向えてくれる。その為には肉体は不要だ。今宵集い肉体を捨てて旅立つのだ

俺:  問い詰めるキラにデュカットは本気の印として特殊な毒を見せる。これを使えば苦しまず肉体も塵となる。お別れだ、ネリス

隊長殿:  神殿に集い毒薬を手にする教徒達。コスト・アモージャン! 恐れる事は無い供に逝こう。毒薬を口に入れようとしたその時、監禁室から抜け出たキラがデュカットに飛びかかる

俺:  デュカットの手から毒薬が離れ他の毒薬と混ざる。うろたえながら毒薬を選別するデュカット。目の覚めた教徒達は吼える

隊長殿:  逃げ場の無くなったデュカットは1人転送で逃げた。その姿に絶望したファラは毒を口にする。信仰だ、ネリス

俺:  ディファイアントによって回収されたパーレイス教徒達。オドーと話すキラ。デュカットは本心からパーレイスに使えていると思っている。奴は危険な存在になった   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
切断した足を義足に替えDS9へ帰還したノーグ しかし戦場で受けた瑕は身体だけではなく、心をも蝕んでいた  次回STDS9 160話 ペーパームーンに抱かれて-戦争の影2-

銀河の歴史にまた1ページ

スタートレックDS9 158話 戦争の影-AR558攻防戦-

2005年04月16日 | スタートレックDS9
隊長殿:  前線基地AR558へ補給任務に赴くディファイアント。ゼクに調査を命じられたクワークも同行している

俺:  シスコは戦死者名簿を掲示する事に慣れていた。もう名前の羅列にしか見えない。クワークは前線に行くことを恐れ落ちつかずにいた。基地に着いたディファイアント、さっそく補給物資と共にシスコ等が降りていく。そこにフェイザーが降り注ぐ!

隊長殿:  連絡の行き違いによる仲間からの攻撃だった。誤解を解いたシスコは基地の責任者ラーキン中尉と挨拶、補給物資の受け渡しを行う。しかし基地要員から不満がぶつけられる。前線配置は90日ごとに交代するはず、もう五ヶ月もここにいる。辞められるものなら辞めてやりたい!

俺:  ドミニオンの通信アンテナを死守する命令を受けて五ヶ月。度重なるジェムハダーの襲撃に既に要員は50人を切っていた。テトラセルホワイトのチューブを首に巻く兵士。ノーグはそれを見て、本物の戦士だと英雄視する。そんなノーグを窘めるクワーク。人間は立派で平和的だ、衣食住が満ち足りている時は。それが無くなると卑劣で狂暴に変わるものだ

隊長殿:  ここの兵士は精神的にも肉体的にも追い詰められている、早急に引き上げなければ。ラーキンに懇願されるシスコ。その時爆発音が! 対人地雷による攻撃

俺:  亜空間を移動するマジシャンと呼ばれる地雷。突如現れ襲い来る、100回歩いて大丈夫な所でも突然ドカンだ。その時ディファイアントから通信が入った

隊長殿:  ジェムハダーの攻撃を受けるディファイアント。やむを得ずシスコ達を残し撤退する。残ったシスコは命令を下した。基地を死守する

俺:  ジェムハダーの襲撃が始まる。飛び交うフェイザー。しかしそれはホログラムの偵察だった。してやられたシスコ、配置も知られてしまった。そしてマジシャンによる犠牲者が増えていく

隊長殿:  シスコはエズリと基地エンジニア ケリンにマジシャンの解除を命じる。フェイザーを抱え殺気立つノーグを諭すクワーク。フェレンギらしくしろ。そんなノーグに偵察命令が出る

俺:  妨害でセンサーの利かない今、ノーグの耳が頼りだ。ラーキン・リースと共に送り出す。シスコにクワークが抗議をする。「軽く言ってくれるよな。ジェイクならそう簡単に送り出せるか」「ジェイクは艦隊士官ではない」

隊長殿:  エズリとケリンはマジシャンの解除に成功する。偵察隊はノーグの耳を頼りに進む。ジェムハダーの本拠地をつきとめた。偵察する3人。ジェムハダーに気付かれた

俺:  ラーキンは射殺されノーグも足を撃たれる。泣き叫ぶノーグ。リースはノーグを担ぎ基地へ帰還した。ベシアの治療を受けるノーグ。足を切断するんだ、これで満足か!シスコに食って掛るクワーク

隊長殿:  シスコはマジシャンを利用しジェムハダーを迎え撃つ。総員配置に着く。クワークはノーグの傍に居る。ベシアは録音してきたヴィックの歌を流す。ヴィックの歌声が静かに響きわたる

俺:  フェイザーライフルを組みたてるベシア。その手際を見て感心する基地要員。「残念ながらね。皮肉だな、人を救うために艦隊に入ったのに」

隊長殿:  爆発音が響く。地雷原を抜けたジェムハダーが迫る。飛び交うフェイザー。恐れを知らないジェムハダーは犠牲を出しながらもバリケードを乗り越えた。白兵戦にもつれ込む

俺:  次々倒れていく連邦兵士。ケリンも倒れる。ノーグの許に居たクワークも銃を取り戦いに身を投じる。犠牲を出しながらも何とか死守する事に成功した。死体の積み重なる中、立ちあがるシスコ

隊長殿:  数日後、交代要員を乗せ船が到着する。まだ若い交代要員。ノーグはそのまま病院へ搬送された。シスコ達もディファイアントに収容されていく。 新しい戦死者リスト、AR558の戦死者も含まれていた  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
エムポックノールへと拉致されるキラ そこにはデュカット率いるパーレイス教が待っていた 自分達の教義を知ってもらおうと歓待するデュカット しかしデュカットの中には醜い欲望が渦巻いていた  次回STDS9 159話 裏切られた誓約

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スタートレックDS9 157話 今一度あの勇姿を

2005年04月14日 | スタートレックDS9
隊長殿:  コールがDS9へやって来る。既に老境にあり、その性格から敵も多い。ドミニオン戦争の最中にあって戦場に居場所が無い。他に頼れる者は無く、今一度戦場に立ち名誉の戦死を遂げたいとウォーフに頼る

俺:  偉大なるダハールマスター・コール。その願いを聞き入れたウォーフはマートク将軍に打診するが、コールに恨みを持つマートクは首を縦に振らなかった

隊長殿:  ドミニオン施設への攻勢をかけるため出撃準備をするマートク。再度説得に現れたウォーフだが、田舎のケサ出身と言うだけで士官の道を閉ざしたコールを赦せないマートク。ウォーフは仕方なく自分の権限でコールを士官にする

俺:  出撃する五隻のバードオブプレイ。旗艦のチュタンに第三士官として乗り込んだコール。ダハールマスターの出現に沸き上がるブリッジ。マートクは顔をしかめるのだった

隊長殿:  マートクをよそにコールに敬意を払うクルー達。ますます機嫌の悪くなるマートク。そんな時、第一目標への攻撃が始まった

俺:  必死の抵抗を受けるクリンゴン軍。チュタンもダメージを受ける。倒れたマートクに変わり指揮を取るコールだが、死んだカーンの名を出すなど様子がおかしい。目を覚ましたマートクは即座に指揮を取り戻し、戦域から離脱した

隊長殿:  認知症の兆しのあるコール。既にクルーの敬意も無くなっていた。ここぞとばかりに嘲るマートク達。ウォーフも勤務からコールを外すしかなかった

俺:  ジェムハダー船団に後ろにつかれた。増えていく敵船。敵のワープを10分間止めることが出来れば、ディファイアントが待つポイントまで行き着くことができる。反重力バーストを起こしワープを使えないようにする。通常飛行中に更に攻撃をしかけ時間を稼ぐ。危険な任務にウォーフが志願する

隊長殿:  マートクの秘書官ダロックから話を聞いたコールはウォーフを眠らせ、自ら1隻のバードオブプレイに乗り込み、敵船団に向った

俺:  作戦通りジェムハダー船団も足止めを成功させるコール。ただ1隻で10隻のジェムハダー船に立ち向かい散っていく。コールの名誉ある死を称え、チュタンの中で歌声が響いていた   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
調査と補給のため戦線基地へ向うディファイアント 基地に降り立ったシスコ達は最前線の現実に驚愕する  次回STDS9 158話 戦争の影-AR558攻防戦-

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