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word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

ひとつに

2023-08-17 22:34:55 | 



初めて見た時から

とても

強い意志を持っていて

高貴な人だと

思っていた



周りをぐいぐい引っ張っていく

力強さがあって

少なくとも

私の世界の中では

中心的存在だった



しばらく姿が

見えなくなって

心配していた


その頃の

キミの心を

思うと

こちらまで

苦しくなったり



強いキミにも

苦悩することが

何もないわけではなくて


弱い私だとしても

強さが

何一つないわけでもなくて



表裏一体という

言葉が表す通り


私とキミは

陰と陽みたいな

そんな関係でもあり


私に欠けていて

キミに欠けているものが

どんな時も

どちらかが必ず

持ち合わせていた



スピリチュアル的な物は

ほとんど

興味が無かったけれど


キミとだったら

信じてみたい

そう思ったんだ



許されるなら

とりあえず


一言

「ごめん」

まずは、そう伝えたい









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キミの未来を照らす光に

2023-08-17 22:30:37 | poem






結果や

数字に囚われることなく

必ず

見てくれている人がいる



キミは

私から見て

とても優秀に見えるから

大丈夫だと

思うけれど


もし

不安になる時は

いつも私が

見守っていることを

忘れないでいて欲しいと

思う

お互いに

傷つけたり

傷つけられたり


過去は消えなくても

未来は変えられる



少なくとも

それくらいで

固く結ばれた

赤い糸は

切れない



私の赤い糸の先は

キミに繋がっていたことに

漸く

気付いたから

キミと私を

隔てる壁を

少しでも早く

崩していきたい


キミと私を

覆うすべてを

取り除いて

ひとつになりたい
















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命の大切さ

2023-08-17 04:19:00 | 人生論




人間関係は

何処に行っても

切れないもの


嫌いな人

苦手な人と

無理に合わせる必要はない

適当に距離を置きながら

付き合っていけるのが

大人社会


それすら出来ないのが

義務教育に縛られた子供社会



小さな頃

同級生が

自らの命を失ったことがある



思春期真っ只中の

私は

ショックで

涙が枯れるくらい

泣いた



今にして思う

その友人は

もっとかなりデリケートな

人間関係を強いられる場所で

悩みを抱えていたのかもしれない



彼女がこの世を去る

数日前に

ばったり偶然を装ったかのように

声をかけてくれた

あの日が

最後の日になるなんて……




暫くは

自責の念に駆られた

何も出来なかった

そういう思いで

胸を締め付けられることが

多々あった



辛いこと

悲しいこと

そこから

手っ取り早く逃げるのは

間違いではないけれど


誰かが逃げてしまった

悲しみ

苦しみという感情は

あとに残った人が

請け負う羽目になること


それだけは

忘れないで欲しいと

思う



もしも

心の底から

大切に想う人が

いるのなら


家族ではなく

友達でも

恋人でもいい


そういう存在の人が

いるのなら


簡単に

命を絶っては

いけないんじゃないかなと……



せめて

ひと花くらい

咲かせてみせる

そんなつもりで

生きて欲しい



真面目過ぎて

頭が良くて

感受性の強い

そんなタイプの人に

そう伝えたい



雨……

キミも泣いてるのかな……











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