ノビルの花序に近づいた。
６枚の花被片が開いている。花被片には淡紅紫色の筋模様がある。花の中心には、１本の雌しべと長い雄しべが６本ある。
花序の中心にある茶褐色のものはムカゴ。蕾ではない。
支流の土手にノビルの花がたくさん咲いている。
長く伸びた茎の先に白い花が見える。花の咲いているところに茶褐色のものが見える。
オヤブジラミの実に近づいた。
たくさんのトゲが見える。そして、そのトゲの先は曲がっている。熟した実は、このトゲでひっつき虫になる。動物の毛やヒトの衣服に引っ付いて運ばれる。
オヤブジラミの果序に近づいた。
ヤブジラミよりも長い柄の先に実ができている。実の表面はたくさんのトゲでおおわれている。その上の部分のトゲは赤紫色になっている。
道ばたにオヤブジラミが茎を伸ばしている。
その枝の先に実がいくつもできている。葉がやや赤紫色を帯びている。・・よく似たヤブジラミがあるが、ヤブジラミはいま花を咲かせている。
泳ぎながら、母ガモがこちらを向いた。
カメラおじさんが気になった？ ヒナたちは無関心の様子。・・少しして、ツルヨシの向こうを泳いでいった。かわいいヒナたちでした。
