オランダガラシの花に近づいて

　
　オランダガラシの花に近づいた。
　４枚の白い花弁。6本の雄しべと1本の雌しべが見える。雌しべは受粉すると大きくなって伸びてくる。写真右下の花の雌しべはずいぶん大きくなっている。

オランダガラシに近づいて

　
　オランダガラシに近づいた。
　茎が長く伸びている。茎には羽状複葉が開いている。茎の先には白い花をたくさんつけた花序。花の後に実ができている。花序は花を咲かせながら伸びていく。

林縁の道ばたにオランダガラシの白い花のベルトが

　
　林縁の道ばたにオランダガラシがたくさんの花を咲かせている。
　白い花のベルトが伸びている。ここは、水の染み出しているところ。オランダガラシのところも湿っている。今、川岸に白い花をたくさん咲かせているオランダガラシ（４月11日の記事）。水のあるところが大好き。ユーラシア大陸原産の帰化植物。

コメツブツメクサの黄色い花

　
　コメツブツメクサの花序に近づいた。
　葉の付け根から伸びた花序の柄に、黄色い蝶形花が集まっている。まわりに蕾がたくさん見える。

コメツブツメクサの花が咲き始めて

　
　支流の土手に、小さな黄色い花がポツポツと見える。
　地面近くをおおうように葉を広げているコメツブツメクサ。そのコメツブツメクサの花が咲き始めている。ヨーロッパから西アジア原産の帰化植物。

アリアケスミレの距は太くて短い

　
　横を向いているアリアケスミレの花。
　その花を横から見た。花茎の先がくるりと下を向き、花をぶら下げている。太くて短い距が見える。距も白い。
　

アリアケスミレの花に近づいて

　
　アリアケスミレの花に近づいた。
　白い花弁に濃い紫色の筋模様が入っている。上弁の筋模様は薄い。この林縁でよく目立つアリアケスミレの花。

林縁にアリアケスミレが

　
　林縁のやや湿ったところにアリアケスミレが花を咲かせている。
　細長い葉を広げ、花をいくつも咲かせている。少し前に、道ばたのコンクリートのすき間で花を咲かせているアリアケスミレを見た（４月5日の記事）。ずいぶん違う環境でも花を咲かせるアリアケスミレ。