アオキの雌花序に近づいた。
雄花序に比べると花の数も少ない。紫褐色の花が集まって咲いている。花の形は雄花と似ているが、あの黄色い雄しべ(3月31日の記事)は見えない。雌花の雄しべは退化しているとのこと。
支流の流れに冬鳥としてやってきたコガモ。
よく行く支流の300メートルくらいの間に、2〜3の群れになって数十羽のコガモがいた(1月5日、2月7日の記事)。そのコガモの数がずいぶん減っている。10数羽くらいになっている。他のコガモたちは旅立った? あるいは、その旅立ちのためにどこかに移動した?
野砲のお花畑にヒメオドリコソウの花も咲いている。
ここのお花畑では、一番草丈の長いヒメオドリコソウ。キュウリグサやオオイヌノフグリの上に花を咲かせている。
茎の先の方の葉は赤紫色をしている。その葉の付け根からピンク色の唇形花を咲かせている。
野草のお花畑にオオイヌノフグリの花もたくさん咲いている。
茎がたくさん枝分かれして横に広がっているオオイヌノフグリ。その枝分かれした先が、少し上を向いて花を咲かせている。青紫色の花冠には濃い筋模様が入っている。