林縁にイチリンソウの葉が広がっている。
白い蕾がいくつも見える。名前のように、茎の先に花を1輪だけ咲かせるイチリンソウ。1つの茎に、蕾は1つしか見えない。
ニリンソウよりも全体に大きなイチリンソウ。その葉も、複雑に裂けた大きな葉。
花も少し咲いている。
イチリンソウの花が少し咲いている。その花を近くから見た。
少し前に、他の林で見たニリンソウの花とよく似ている(4月1日の記事)。白い花弁のように見えるのは萼片。ニリンソウと同じく花弁はない。たくさんの雄しべと雌しべが見える。これも、ニリンソウとよく似ている。でも、花の大きさは、このイチリンソウの方が大きい。
キンクロハジロだけになっていた(2月25日の記事)大きな池に、ヒドリガモもいた。
寒い頃には、この池にいたヒドリガモ(1月29日、2月1日の記事)。ヒドリガモが池に戻ってきた? どこかにお出かけしていた? 手前がオスで、向こう側がメスのヒドリガモ。
しばらく前に、キンクロハジロだけになっていた大きな公園の池(2月25日の記事)。キンクロハジロはまだ池にいるのか・・、気になって行ってみた。
いました!いました! キンクロハジロがたくさんいる。手前がメスで向こう側がオス。仲良く泳いでいる。
林縁の草地にキジバトがいる。この草地にもタチツボスミレがたくさん咲いている。
キジバトは草地を見ながら、ゆっくりと歩いている。タチツボスミレ(画面の左端)の近くで止まった。タチツボスミレの花を見ている? エサにはなりそうもないけど・・。
道ばたのコンクリートのすき間に白いスミレの花が咲いている。
昨年もここで咲いていたアリアケスミレだ。ノジスミレと同じような細長い葉。白い花をたくさん咲かせている。横を向いている花の距が見える。アリアケスミレの距は白い。そして、太くて短い。