作:花村萬月 画:さそうあきら
さそうあきら氏の絵柄はほのぼのしすぎていてあまり好みでなく、しばらく敬遠していました。
でも数年前に超安価で1巻を購入する機会があったので読んでみると
先の読めない破滅的なストーリーが繰り広げられていたので
続きはいちおう気になっていました。
それから月日は経ち
今年違う古本屋で続きが売っていたので懐かしさも手伝い
2巻を手にとってみたら激しく面白かったので
勢いで2~4巻を購入して家でじっくり読むことにしたのでした。
主人公マヒケンは痛覚失認といって
痛みを感じづ、それに伴い人間的な感情も欠如していて
人を殺してもなんの抵抗もありません。
彼が自身を変えてくれるような人と出会い
如何に変わっていくかを描いていますが
最終5巻はまだ手に入れてなかったりしてます。
売っていればもちろん購入しますが
勢いが下火になっていたのであんまり期待しないで探しているところです。
2巻は凄く面白かったんだけどなぁ。
3巻は物語を一旦落ち着かせ
4巻が惰性で進んでいく・・・
なにしろ4巻に入ったあたりから
登場人物が饒舌に理屈っぽくなって、絵柄が可愛くなってきたりで
とても残念な展開になってしまいました。
2巻のあの盛り上がりは
漫画『デビルマン』の狂気に通じるぐらい魅力的だったのになぁ。
さそうあきら氏の絵柄はほのぼのしすぎていてあまり好みでなく、しばらく敬遠していました。
でも数年前に超安価で1巻を購入する機会があったので読んでみると
先の読めない破滅的なストーリーが繰り広げられていたので
続きはいちおう気になっていました。
それから月日は経ち
今年違う古本屋で続きが売っていたので懐かしさも手伝い
2巻を手にとってみたら激しく面白かったので
勢いで2~4巻を購入して家でじっくり読むことにしたのでした。
主人公マヒケンは痛覚失認といって
痛みを感じづ、それに伴い人間的な感情も欠如していて
人を殺してもなんの抵抗もありません。
彼が自身を変えてくれるような人と出会い
如何に変わっていくかを描いていますが
最終5巻はまだ手に入れてなかったりしてます。
売っていればもちろん購入しますが
勢いが下火になっていたのであんまり期待しないで探しているところです。
2巻は凄く面白かったんだけどなぁ。
3巻は物語を一旦落ち着かせ
4巻が惰性で進んでいく・・・
なにしろ4巻に入ったあたりから
登場人物が饒舌に理屈っぽくなって、絵柄が可愛くなってきたりで
とても残念な展開になってしまいました。
2巻のあの盛り上がりは
漫画『デビルマン』の狂気に通じるぐらい魅力的だったのになぁ。