goo blog サービス終了のお知らせ 

SUNDAI1989

模型をいじったり、漫画を読んだり、日々感じた事を
綴っていこうと思っています。

真ゲッター2!8

2008年08月13日 | マジンガー
今日は股関節の調節です。

先日までやっていた加工で、いざ胴体につなげてみるとプラ板の厚みで基デザインより横に広がってしまいました。

画像左
この状態でも見栄を張ったケレン味のあるポーズがとれて良いのですが

画像右
私のイメージでは大股開きの出来る可動よりもスタイルを重視することにしました。

コレぐらい切っています。

後は足首を接着することで人間体として立ち上がることが出来ます。

その前にヒケやらをもう少し再調整するのですが、明日は東京へ墓参りに行くことになっています。

果たして帰ってからプラモをいじれる時間が作れるか?



・・・ブログを更新してからフト気が付いたのですが、今回の加工はやってはいけない失敗でした(汗)
ふんどしが干渉してる~

ま、まずい・・・やり直し出来るか??

もう接着しちゃってるよww

真ゲッター2!7

2008年08月12日 | マジンガー
今日は首です。

基本はいじらなくても充分良い出来ですが、これをやることで表情に大きく差が出ます

首の取り付け角度を前傾にすることで貧弱な首がモロ見えになるので木パテで首を作り出しました。



画像右下
昨日のモモ間接を組み込みました。

画像右上
首はそのままでは寂しかったのでラインを一本入れました。

画像左
特にいじってない頭部ですが、物凄い三白眼だという事を記しておきます。



作ってて思い出したのが能条純一氏の劇画『哭きの竜』

私の記憶では登場人物がみなあごを首につけて前を向いていました。

三白眼の教科書のようで、猫背もセットだと刷り込まれましたw

「あンた、背中が煤(スス)けてるぜ…」

ゲッター2の左手のハサミで麻雀パイを持たせたい(笑)


真ゲッター2!6

2008年08月11日 | マジンガー
今日は股間です。

これまたポリパーツを挟み込めばいいだけの部分なのですが、そのまま組むと
隙間だらけでガクガクのグラングランです。

で、ちょっと悩んでこの間接は何かを詰めて保持するのでなく新造する事にしました。



パンの留め具と仕切り板(黒)でポリキャップを固定して股間パーツに接着するのですが、

腿の付け根からこのパーツがチラッと見えそうなのでプラ板で周りを囲むことにします。



リューターで成型している時に左手親指の爪を削ってしまって一瞬ヒヤっとしました。
表面を薄く削っただけで怪我には至りませんでしたけどw

臆病な私は、走馬灯ではありませんがその時いろんな事が頭の中で駆け巡りました(笑)


真ゲッター2!5

2008年08月10日 | マジンガー
キットは間接に隙間があるみたいでそのまま組むと

せっかくポリパーツを使っているのにグラングランしますw

一応ポリパーツを使っていない部分も含めて全ての間接に瞬間接着剤などを使ってグラグラしない処理を施しました。


写真は胴体の肩関節部のポリキャップを仕込む部分ですが、パンの留め具を小さく切って貼り付けてあります。

パンの留め具は厚さ1mmですが、これを入れてもまだ緩かったりしますorz


脚の横のスソにラインがいっさい消えてしまっているのでスジ彫りするのに苦労しました。

初回フリーハンドで挑戦したところ、左右に少しよれただけで失敗になるので
ポリパテを盛ってやり直し。

2回目はマスキングテープを貼って鉛筆でそのラインをなぞり、

両面テープを貼ったプラ板を定規替わりにケガいたところ、、またしても失敗orz

もう一度ポリパテで埋めて横のラインはなかったことにして進めることにしますw

さすが上級者向けキットと私の上に重くのしかかります(*_*;


真ゲッター2!4

2008年08月09日 | マジンガー
肘が真っ直ぐだったのが気になりました。

写真右上
基キットをそのまま組んだものです。
コレをそのままで完成させると姿勢が良すぎるゲッター2になりそうだったので加工することにしました。

写真左上
前腕側間接部を斜めに切り取り、回転させて再接着します。

写真右下
上腕側も同じく再接着します。

参考にする人はあまりいないとは思いますがこの時の注意点として
切り取るときの角度はあまり斜めに切ってしまうと回転させた時に急角度になってしまいます。
なので写真で言うとジャバラ1本分とか2本分を斜めに切っています。

写真左下
上腕側30°+前腕側30°で約60°ほど角度を付けられます。

また、肘関節を回転させることで様々な表情を出すことが出来る筈です。



原理としては海洋堂アクションフィギュアに多用されている山口式可動に似てますが、真似ているわけではありませんw

ともあれ故 石川賢氏の描くメカはみな有機的であったり迫力があったりするので

そっちの方向でアプローチ(接近)して行く予定です。


真ゲッター2!3

2008年08月08日 | マジンガー


m(__)m今日は説明書の画像です。

なかなか工作に入りませんが一応水面下でシコシコ手を動かしています。

基キットのデザインとプロポーションが良いので目立った改造というより、

ヒケ、合わせ目、スジ彫りの処理に手間を取られています。

上の3点の工程をブログで紹介しても地味な展開になってしまいそうなので説明書でごまかしてしまいましたが

いいかげんそろそろ進行具合を明日発表します。

改造箇所も2~3あるんですよw


真ゲッター2!2

2008年08月07日 | マジンガー
箱の横に載っている完成写真をアップします。

「フルアクションエルガイム」を作り上げたばかりなので、定価の高いあまりいじらなくてもいいキットを選んだつもりでしたが

またもや地獄が待っていました。

組み立て自体は簡単なのですが、

プラスチック成型のヒケが大きい&多い。

筋彫りが非常に甘い。足の赤いラインなんか横が消えちゃってるぐらい。

接着面の合いが悪い。
最近再販された1/100ダッガータイプも合いが悪いらしいですが、いずれ作る日に慣れるためにもこのキットで腕を磨こうと思いますw



箱横に書いてある「上級者向けキット」の文字が作っている間ず~っと私をさいなめるような気がします


真ゲッター2!

2008年08月05日 | マジンガー
暑い季節には熱いノリのメカを行ってみようと思います。

もしかしたら誰も予想もしなかっただろうし、期待もされていないかもしれないロボットです。
(あくまでこのブログ内での話ですm(__)m)



ナンバー2の美学を考える上ではずせないキャラクターです。

冷静に素早く美味しいところを持っていく。

優れた頭脳を持ちニヒルで女の子にモテモテ。

普段クールな人間が感情を表すと

「意外といいヤツじゃん」と周りの評価も簡単にアップ!

そんな大人に一番なりたかったですw 現実は難しい(笑)


キットは青島文化教材社のスカイネットから出ていて、定価は3500円もします。

普通なら絶対無視する金額ですが、今はなきオオカワで特価で売っていたので買ってしまいました。


グレートマジンガー秘密基地!2

2007年06月13日 | マジンガー

これ、皆さんが見てどう思いますか?
かっこいいとか
アニメのグレートとはほど遠いかんじですよね。
青い魔人というサブネームつけてます。

私も箱の写真を見たときは躊躇しましたが
覚悟を決めて、というかしゃれで作り始めたら

アラ フシギ !!

なんかどんどん愛着が沸いてきました。

頭のブレーンコンドルは設定どうりにファイアーオンするんですが、パイルダーオンもします。

私はキットが気に入ると、ネットで他の方はどんな料理をするのか見たりするんですが、さすがに誰も作っていないみたいです

グレートマジンガー秘密基地!

2007年06月11日 | マジンガー

箱はでかくてボリュームがあります。
このキットを作るときによく考えたのが、
私がプラモデルに興味を持つずっと前に発売されたんだろーな。ということ。

もう10年以上会ってませんが私には8歳離れた兄がいます。
彼がこれを持っていたわけないのですが、ふと思い出しました。

発売された当時、かなり豪華なこのプラモデルを
兄くらいの少年が親にせがんで買ってもらったんだろうなとか、
子供には難しいところがあるから父親にさらにせがんで作ってもらったんだろうとか想像していきます。

で、やっとの思いで組みあがったらテレビのグレートマジンガーと違う!
っていってあまり大事にしてくれなかったり...

こんな昭和中期の家庭の一風景を想像しながら作ったり、
今はもう会えない家族に想いを馳せるのも、
こういう昔のプラモデルの良いところなんでしょうね