高瀬堰上流の右岸側の樹木に、ドローンを使ってテープ張りを実施しました。
遡上期のアユの捕食を避けるため、カワウのねぐらとなっている樹木と竹藪に生分解性テープを張りめぐらせました。
このテープが風で揺れると、音が「ビロビロ~」と鳴るので、カワウが嫌がります
カワウ対策隊の皆さんです
広島県水産課さんと広島市水産課の職員の方と一緒にカワウ対策を実施しています。
いざ出発
中国新聞の記者さんが取材に来られています
良い天気に恵まれましたが、残念ながら、風がとっても強く、ドローンでのテープ張りは、丘からのテープ1本のみでした
舟から竹を使って樹木にテープを絡ませながら、200mのテープを2本張りめぐらせました。
竹の長さを変えて、樹木の上下にテープを2本張りました。
高瀬堰両岸の魚道に案山子4体設置しました
今後も遡上アユのために、魚道へテグスを張ったり、アユの逃げ場としての竹を設置する予定です