太田川漁協日記

漁協での出来事や釣果など日々を綴ります

アユの放流

2020年05月14日 | 

暑い一日でした 

今日は、まだ池に残っているアユを川内と吉山川に放流しました。

養魚場のアユは約14gに育っています。

午前は川内に100kg

午前の放流には、中国新聞さんが取材に来られました。

高瀬堰のアユの遡上の様子や、宇賀ダムでのカワウ対策の様子も撮影していただきました。

太田川のアユの記事は、5月29日(金)の中国新聞セレクトに掲載される予定です。

 

午後からは、吉山川に、105㎏

吉山川では、いつもお手伝いに出てくれている組合員さんが、放流場所の草も事前にきれいに刈ってくれています。

写真を撮る時は、皆さん、傾けたバケツを一瞬止めて、写真を撮りやすくしてくれたりもする優しい組合員さんたちです。

吉山川の放流はバケツで5~6杯ずつ、6ヶ所に放流し、最後は西川ゴム工業さんの前の水口橋からホースで放流しました 

ここは、以前、広島大学の学生さんと河川清掃を一緒にした場所で、その時に西川ゴム工業の方に飲み物の差し入れをいただいたり、事務所のトイレを貸していただき、お世話になった場所です。

今日も、放流と聞き、当時担当してくださった職員さんが見に来てくれました 

 

水口橋では、放流したアユが池と勘違い?して、丸く泳いでいます。

そして、心配で見守る私達 

もう、狭くないけ~、のびのび泳ぎんさい~ 

放流の後に、アユが見えるか確認してみました 

いました 

長沢橋あたり

今日の放流アユより、まだ少し小さい気がします。

これから解禁に向け、そろそろ川を見て歩かれる釣り師さんも多いかと思います。

キラキラと苔を食んでるアユが見えると思います 

 

 

 


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