太田川漁協日記

漁協での出来事や釣果など日々を綴ります

熟度調査とかかし設置と講習会

2018年10月09日 | 漁協ニュース

 

水温:19.9度

水位:+30cm位

台風の影響もあまりなく、川は穏やかです。

漁協前に2人釣り人が出られています。

 

今日は、広島市水産振興センターの職員さんが、アユの熟度調査をされました。

先日から何度か調査に来られ、オスとメスのちょうど良いタイミングを

待っていましたが、いよいよその時期が来たようです。

池からすくったアユ達のお腹をさわって、まだ熟していないアユ、ちょっと熟しすぎたアユ

を除いて採卵に適したアユを選びます。

ときめいたのもつかの間、ものすごい速さでより分けられ、お別れです。

 

それから、川にいるアユ達も産卵期を迎えています。

今日は、増水でのびのびになっていた禁漁区へのかかし設置を行いました。

産卵場となっている口田の通称『大槇の瀬』

 

産卵場の石を見てみるとすでに卵が付着しています。

今日からボディガードがしっかり守りますから安心して産んでね。 

 

 

 

10月5日(金)

『 漁協組織強化講習会 』

国立研究開発法人 水産研究・教育機構 中央水産研究所 

内水面研究センター センター長

国立大学法人 東京海洋大学 非常勤講師の中村智幸さんの講習会に参加しました。

内水面漁協の役割や、組合員減少による組合の現状と今後の取組み等について

講習を受けました。 

 

 

 

 


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