14号で、部員たちが調査をしていく姿を紹介。
今号では、そのときに確認できた水昆種を紹介したい。
■ヒメイトアメンボ
枯れ草などの積もった中で、何個体か見られた。
■セマルガムシ属
セマルとヒメセマル、
どっちなのか、両方いるのか
次シーズンの課題です。
■コオイムシ軍団
ちらほら見かけた。
この画像のものは、10センチ前後、掘り下げたところで。
こうして3個体が並んでいた。
10年ほど前、小倉南区のため池で確認した時は
水際の浸かった植物の塊の中で「水中越冬」してる
個体をいくつか見かけた。
ここでは陸上越冬なのかな?
顔アップ。
■マメガムシ
こいつもすでに、11.4時点で越冬態勢。
■ヒメガムシ
比較的「大きい」ので、コオイムシ同様見つけやすい。
しかも、黒いしね。
■ホソセスジゲンゴロウ
黒系3連発のラストは、ホソセスジ。
顧問が見た場所では水際の水分が多い場所だったが
ここでは湿気がある程度の場所。
■チビゲンゴロウ
大きい画像を作り忘れたので、見づらいかも。
でもまあ、逆にチビゲンの小ささが分かる?
2ミリ強だもんねぇ・・よう見つけるわ。
というわけで、11月4日の調査では
陸上(と水際)で12種ほど確認できたのかな。