響灘ビオトープ水生生物部

水辺の生きものの楽園「響灘ビオトープ」
水生生物の調査成果や体験活動の様子を通じて
その魅力をご紹介します!

アカモンミゾドロムシ

2010-09-23 23:14:11 | ヒメドロムシ






アカモンミゾドロムシ(ですよね)。

上流域にふつうらしい。








まだ行ったことのない紫川支流探索の中で採集。

なかなか良い川だった。





ホントは、この場所だってきっと他にもヒメドロいるのかも

しれないけど、見つけ切れず。まだ慣れません・・





キスジミゾ、ケスジ、クロサワを探せ!指令が出ていたのだけど

雨も多かったせいもあり時期も外してしまい、見つけ切れず。



8月後半、少しやってみてるけど

少しやる程度の心構えでは、いけませんね。

ダメです、まだまだ。







ナガレカタビロアメンボの長翅型

2010-09-05 19:25:51 | 水生半翅




8月末、紫川支流でギョブリをしていると

ナガレカタビロアメンボに翅のはえたヤツが。


「へぇ!こいつも長翅型がいるんだ!!」



初めて見ました。

何か思いこみで、ずっと水のある川にいるんだから

無翅ばかりかと思ったら違うのね。



そういえば、同じように流水環境にいる

オヨギカタビロやシマアメンボだって

この時期は長翅型が出るんだから

このナガレだってそりゃそうだろうと言われたら

それまでですけど。








ピントの合ってないのしかなかったけど

これは翅の長さが中途半端。

こういうのも出るんですね。








次の日、紫川本流にて。



前日、初めて見たときにはレアケースなのかと

思ったりもしてたのだけど、ぜんぜん。



本流でワサワサ網に入ったナガレカタビロの集団見てたら、

けっこう混じっていた。なるほど。





でも、画像見てて思ったたのだけど

この翅で彼らは飛べるのかしら?

なんか、脇腹(!?)がはみ出てるんですけど・・





そういえばマダラケシカタビロの長翅型(と思われる)も

脇腹がはみ出ていたなぁ。