2023/7/26付ブログ記事「南紀白浜空港に5年ぶり国際線→新ターミナルビルの出番は？」の続報です。
南紀白浜空港の国際線ターミナルですが、ついに2023/9/5から本格供用が開始されました。
地元紙「紀伊民報」のサイトに記事が掲載されていますが、
https://www.agara.co.jp/article/303426
国際線ターミナル1階に「コンシェルジュエリア」が開設され、交通機関（バス・タクシー・レンタカー）への案内やアドベンチャーワールドのチケット販売をはじめとする来訪者のさまざまな要望をここで一括して対応するようになったとのこと。これに伴い、バス・タクシー乗り場がエリア近くに移動したそうです。
バス乗り場の移転については、南紀白浜空港に発着する路線を運行する明光バスと熊野御坊南海バスの公式サイトに掲載されています。
https://meikobus.jp/news/topics/2542/
国内定期便の搭乗客を扱うのは元からのターミナルビルのままなので、降機してからバスに乗車するまでの移動距離は少し長くなりますね。なお、バス降り場は従来通り元からのターミナルの前です。
ちなみに、このブログを書いている時点の南紀白浜空港公式サイトには、既に開設から2日以上経過しているにもかかわらず、コンシェルジュエリアの詳細が載ったコンテンツは見当たらず、空港施設の案内も未更新（バス・タクシー乗り場も移転前のまま）です。ただ、コンシェルジュエリアオープンに伴うターミナルビル前道路の一般車両の進路変更に関する案内は2023/8/28時点で掲載されており、
http://shirahama-airport.jp/application/files/8216/9318/8398/HP.pdf
ここを見ると辛うじて移転後のバス・タクシー乗り場の場所がわかります。
