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姫路港の旅客船発着エリアの状況(2023/7時点)前編

関連ブログ記事・・・2023/7/3付「姫路港旅客船ターミナルエリアのリニューアル計画について

先日姫路港の旅客船発着エリア(今般のリニューアル計画の対象になっている一帯)を見てきたので、2回に分けて報告します。

最寄りの山陽電鉄飾磨駅から南下すること2kmあまり、件の老朽化したポートセンタービルが見えてきました。左側に見えるのは家島諸島に向かう高速船が発着する桟橋です。

ポートセンターのすぐ北側には入江があります。姫路市消防局の消防艇が停泊中です。

昭和そのものの正面玄関。

1階は旅客船の待合所になっています。デジタルサイネージが見えるものの、雰囲気はどうしようもなく昭和です。小豆島へのフェリーの便数は半減中ですが、2021/6/2付ブログ記事時点の減便理由が「コロナ禍による利用の減少」だったのに対し、現在の理由は「船員不足」です。

https://wwwtb.mlit.go.jp/shikoku/newsrelease/2017/2023-0330-1600-8.html

https://www.shikokuferry.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/himeji230622.pdf

https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230704-OYO1T50029/ (最後のほうで触れています)

家島諸島への高速船を運航しているのは3社(うち家島本島が2社・男鹿島と坊勢島が1社)で、それぞれ窓口が異なり、券売機も別です。

出発案内はデジタルサイネージ化されていますが、真ん中(本来は男鹿島・坊勢島方面が表示されるはず)は故障中です・・・

現地にあるのりば案内図。

手前は、小豆島航路のフェリーに乗船するための車の待機場所ですが、最近は満車になることも少ないものと思われます。

ということで、現在の高速船やフェリーが発着しているあたりでは、何の工事の気配も感じられません。

(つづく)

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