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「六地蔵~山科間のJRと地下鉄の運賃が逆転」のその後

関連ブログ記事・・・2023/4/1付「2023/4/1から、六地蔵~山科間のJRと地下鉄の運賃が逆転します

JR六地蔵駅移転に伴う運賃値下げ・定期券運賃一部返金の件ですが、ついぞ世間で話題になることはありませんでした。

ただ、先日JR山科駅を利用した際、券売機コーナーで、天王寺駅(2023/6/4付ブログ記事「JR六地蔵駅が移転→値下げ区間の定期券は申し出れば返金されます!」参照)と同じ文面の掲示を見つけました。

ただ、山科駅~JR六地蔵駅間がまさにこれに該当する旨の注記は、残念ながら?どこにも見当たりませんでした。この状態では一般の利用者にはピンとこないでしょうね。

特に関西で公共交通機関同士のライバル意識が高かった昭和の時代であれば、駅員の手による「六地蔵駅までの運賃が90円値下げとなり、地下鉄よりも20円安くなりました! 今後は時間は少しかかりますが安い当社をご利用ください!」の文言が書かれたポスターが目立つように掲示されていたかもしれませんが、時代も駅員の意識もすっかり変わり、今は公共交通同士の連携が何よりも重視されます。

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