あひるはぐわぐわひよこはピヨ!

コントラクトブリッジのことや轟鬼くんと川口真五さんのこと、子供のことなど徒然なるままぐわぐわと書きます。

偽りの花園・第6話

2006-04-11 10:55:57 | 偽りの花園
昨日は眠くて記事書く前に寝ちゃいました。
今からちょっと出かけるんで短めに取り急ぎ。

<予想外だったこと>
・羽生くんが美琶子のことあんなにあんなにやだがってたこと

まぁ、例え迫られても拒絶するとは思ったけど、あそこまで強硬に嫌っていたとは。
「近づくな」ですか。「匂いが充満しているようで鬱陶しい」ですか。
美琶子これでプライド傷ついてめらめらですよ。
「あなたの恩に報いるためならどんなことだってしますわ」から
「あなたを手に入れるためならどんなことだってしますわ」に目的語チェンジですよ。
はぁあああ。

今回見ていて羽生くんが相当可哀想になってきました。
こんなに生一本真面目で、美禰子と幸せになるのを心から望んでいるのに。
この後ほんの3回くらいで・・・どうしてそんなことになってしまうのか。
そんな脅威の美琶子マジックパワー炸裂、この後直ぐ、っすか?

お父さんとのぎくしゃく感がまた。
ここで下手にお父さんに会ってしまったために「可愛げがない」って思われちゃったのがまた敗因になるわけだねぇ。
しかしあのお義母さんはいやだな、確かに。羽生くんがなじめそうもないってのがよく分かる。
この人達とではなく、別な、自分が安心できる家庭を早く持ちたい気持ちも分かる。
そういうのがすっとわかる仕掛けになってるのがすごいですね、このドラマ。

夜やってきた美禰子を優しく諭して返しちゃうだろうな、は予想通り。
美琶子が様子伺ってるだろうな、も予想通り。(よそにこっそり書いてた)
ここでそのまま・・・だったら美琶子のその後の行動も違ったかもしれない。
自分だけでなく、好きな美禰子にも結婚前にはそんなことしないほどの真面目な諦念をもった男。
(色に溺れるようなことは軍人として恥ずべきこと、あってはならないと思っていそう)
これも美琶子が「欲しくなる」要素だと思うから。

それだけに、もう今日の段階で羽生くんは痛々しいほどだった。
気に入った女性と結婚しようと、幸せになろうと追い求めているのに。
非常に真面目に、男子として恥ずかしくないように、望ましくあるべきだという潔癖なまでの観念を持っていることが伺えるのに。
(この辺は男女7歳にして席を同じくせず、な明治以降の教えが浸透した、真面目な世代って気がします。まして軍人になろうとしてる人だし。
まあそんなこといいながら昭和まで赤線があったりなんだりした日本の風土はどうなってるんだろう?と昔から疑問なんですけどね。ちゃんと調べればいいだけだけど。・・・成人した瞬間にぶちこわれるのか?その貞操概念が?)

ああ、これからかなり悶々と羽生くんに感情入れてみてしまうかもです。
悲しくなって感想かけなかったらすみません。

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しかし美琶子の迫り方は「そりゃーないだろ!」でした。
ええまぁ肉体的アピールするだろうとは思ったけど、うなじで来たか。
すごい危険ですねぇ。

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あ、昼ドラ倶楽部待ち受けが羽生くん美禰子の手を両手で握りしめ!だったのはうれしかったです。
それと、東海テレビの公式サイトに川口真五さんインタビューが載ってたのも!
すんごく真面目に役に取り組んでるなぁ、ってまたうれしく読んでしまいました。