涼しいうちの朝のお散歩もすんだのに、また行くんかい?
午前中とはいえ、いぱ君にはもう暑いんちゃうん?
おかん、おいらなら大丈夫や。
Wヘルおとんとニボのお供で、セミ採りにつきあう事になったいぱ君。
おとんがセミ採ってる時は、ニボがどっか行かんよう見といてや。
まかせとけ!
なのに、ニボったらセミを採ってもらっても、よう持たないんですって。
ニボは、あかんたれやでなぁ・・・
仕方ないので、セミの抜け殻で・・・はい、ポーズ!
抜け殻ぐらいで、なんやその顔は・・・
いぱ君なんか、そんなもん屁でもないで。
なぁ、いぱ君。
ジィ・・・・・・・・・・・・
ん?いぱ君も、怖いん?
えらい真剣な顔ですなぁ・・・
ちゅうか、ビビってる?ワハハ
人生、いろいろ。 8 ブログトーナメントに、参加しています。
なんと、決勝戦です。
いぱ君、がんばれ~~~
もうすぐ、お盆ですねぇ・・・
先代犬ププも、帰ってきてくれるかな。
早よ早よ、いぱ君がきたから、すねて帰ってこうへんかったらどうしようなんて心配してたんですが・・・
ブログ友のひかりんママさんの虹の橋の丘のお話で、ププも帰ってきてくれるとホッと安心できました。
毎日笑って過ごしているけれど、ププがいなくなった日からおかんの心には時間が止まったままの隙間があります。
おとんが言うとおり虹の橋でがんばっているんだろうなぁと思いつつ、うまく思い描けなくて・・・
思い出もすべて、モノクロの写真のように動かないププでした。
それが、鮮やかに色つきの景色の中、ププが動き出しました。
虹の橋の丘のお話で、ププは仔犬ながらも西の丘の番長になっていました。(笑)
うんうん、ププは仔犬の頃からアブナイやつでした。
生後6か月ぐらいで5~6kgぐらいの頃だったかな、淀川のお散歩でリードが外れちゃったんです。
脱走したププは、首輪抜けしてきたであろうコリー系の白わんわんを見つけて側に行くんですわ。
ププの倍は軽くありそうな、でもおとなしそうなわんわんでしたけど、喧嘩になればププがやられるのは一目瞭然。
おかんは、必死で「危ないよ、怖いよ、こっちおいで~」とププをつかまえようと必死でした。
なのに、ププはおかんをよけながら白わんわんに近づくんですわ。
たまたま、お散歩で歩いてたお兄さんが、すっとププのハーネスを捕まえてくれたんです。
「良かったね~、もう大丈夫だよ~」とププを抱っこするおかん。
その後ろで、お兄さんがボソッと一言・・・
「なんや、そっちかいな・・・」
ヨソ様からしたら、どう見ても今にも襲いかからんとしているのは小さいププだったようだす。
確かに、ププが近寄って後ずさっていたのは白わんわんの方だしたな。
その頃は気づかなかったんですが、気性の荒さを感じさせる最初の出来事だったかもしれません。
ひかりんママのわかばさん、素敵なお話をありがとう~
泣きながら笑わせて頂きました。
おかんの心の中で、ププが元気に動き出しました。
止まっていた時間が、少しづつ動くと思います。
ププの病気の事、短かった介護の事、誰かのお役にたつかもしれないお話を、気持ちの整理がついたら出来たらいいなと思います。