今週号 Vol.718

 単行本派のお方、その他今週号の頭文字Dは後のお楽しみなお方は
 これより先ブラインドアタックにてお進み下さい↓↓↓↓↓↓↓

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寂しくて悲しくて、身を切られるようなツライ気持ちと。
堪えようとしても口元がゆるんでニヤケてしまう気持ちと。
相反する感情がごっちゃになる、いろいろ詰まった回なのでした。

うーん・・・やっぱハチロクから書こうかなあ。

「自分を犠牲にしてオレのために」のくだりが
何回読んでも視界が滲むよー。

ほんとにそうやと思うので。

拓海くんがどれだけ勝ちたいか、一番よくわかってるのは
啓介でもアニキでもオヤジでもなく
一番身近で共に戦ってきた、ハチロクなんちゃうかなーと。


「クルマには心があるのかなって・・」

って、松本さんもそう思ってるのが、うれしいな。


でも、そのあとの、拓海くんのきっぱり否定と、店長のセリフで
もう、あの姿を見ることは二度とないのかと思うと
やっぱり、ものすごく寂しいし、ツライ。

以前コメントお返事にも書いたけど。
どこかで今も元気に走ってると信じてたいから
ドノーマルでいいから、エンジン積んでほしかった。

例えていうなら、役目を終えた盲導犬が余生をのんびり過ごす、みたいな。
そういう第二の人生もあるやんって思ってたけど。
でも、あのハチロクには、それは退屈すぎるのかもしれんし。
「負けることなく静かに消えていくのが」
っていう店長の言い分も、よくわかる。

負けるところなんて、見たくないし。
ボロボロになるところも、見たくない。

そう思うと、店長の

「それでいいんだ・・」ってセリフに
返す言葉がない。

でも、もうほんとに会えないんかなと思うと
やっぱり、ものすごく寂しい。(どっちやねん;)


お風呂に入ってて、お昼食べてて、バスに乗ってて
気づいたら拓海くんのハチロクのことを考えてて、その度泣きそうになる。

感謝の気持ちがいっぱいあるけど。
それはまた次号読んでから書こうかなー。




そして十二分にしんみりしたところで、ページをめくったら
急に別世界が繰り広げられてて、ある意味救われました。



長くなったので一旦切ります。
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