続・ハチロクと行く北海道(6日目編)

もう年内完結はムリかなとあきらめかけてたけど
あと10日あるんで、とりあえず書けるとこまで書いてみよう!

ということで、(5日目編)の続き。


↓間空きすぎたんで、前回までのあらすじダイジェスト↓

20時間近くフェリーに揺られて、ハチロクとともに小樽に上陸。
日本海沿いをひたすら北上して、日本最北端・宗谷岬に到達。
翌日はオホーツク海沿いをずんずん南下。
途中温泉につかったり、巨大なカニのモニュメントを見たりしながら
今度は本土最東端・納沙布岬に到達。
すっかり日が暮れてしまい、何もない真っ暗の道を霧多布まで向かうのでした。



で、6日目。

「霧多布」。
「霧降高原」と同じく、いかにも霧の多そうな地名のとおり
朝から、あたり一面真っ白の中
この日も6:05に出発。

この状況で向かっても、ちょっとアレかなあ・・・と思いつつ。
ガイドブックの写真やと、大自然の景観が広がっててよさげな「琵琶瀬」へ。



・・・なんも見えへん;

霧がサーッと消えそうな気配もないんで
次の目的地、釧路湿原に向かうことに。

これまた「湿原」て響きからして
なんだか湿ってそうな気がしないでもないなあ・・・と思いつつ;

北海道をバイクで回ったUくんが
釧路湿原は、有料展望台じゃないと景色ちゃんと見れないですよ~。
と言ってたんで、有料で上がってみたけども。



・・・晴れてたら、きっと、もっと、
ダイナミックな景色が広がってるんやろうなーーー。



ちなみに、当初の予定では、納沙布岬で日の出を迎えたかったんで
前日根室に宿泊⇒早朝納沙布岬、の予定やったけど。
それやと、今日の予定が大移動で距離的にハードすぎるんで
納沙布岬の日の出はあきらめて
もうちょっと距離をかせいでおくため、霧多布に宿泊に変えたのでした。

それでも、この日の移動は他の日と比べてちょっと長めなんで
でも、ここで急に猛烈に眠気が押し寄せてきたんで
駐車場でちょこっと仮眠してから、いざ北上することに。

  

北海道~!な景色の道を走って、やってきました。



多和平。
360℃の眺望が見渡せる広大な牧場・・・らしい。

 

のどかで。広大で。いいな~。
若干1頭、柵の外に脱走してるけど・・・;

北海道に行く前も、北海道に来てからも
鹿に注意するように、言われたけども。
牛は別に、クルマに突進したり体当たりしたりせんよなあ???
そない俊敏に走ってるとこ、見たことないし。
うちのハチロクちゃん、大丈夫やんなあ???



といいつつ、脱走牛が遠くに行くのを見守ってたら
ライダーさんに声かけられて、ちょこっと話してたら

なんと!
今日はバイクで来てるけど!
は、は、ハチロク乗りさんですってーーー!!!

よくよく聞くと、お父さんもハチロク乗りさんらしい。
しかも、かつての藤原家みたいに
オヤジと息子で、同じ1台を乗るんじゃなくて
お父さんはお父さん、息子さんは息子さんで
ぞれぞれハチロクをお持ちだそうで。すごーーーい!!

親子2代でハチロク乗りとか、カッコ良すぎる・・・。



長くなったんで一旦きります。つづく



p.s.メルフォおへんじ更新しました。遅くなりましてすみません。
  今日頂いた分のお返事は、もうちょっとお待ち下さい。
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