花千

「今日は面白いお店に行こうよ」☆
「えっ？どんなの？」☆
「初めてなんだけど、和食系だと思うんだけどね」☆
「まあいいや、とにかく行ってみよう！」☆



「なんかスナックっぽいね～（笑）」☆
「創作レシピ『花千（はなせん）』ってお店なんだね」☆



「こんばんは～」☆
「はい、いらっしゃいませ～、カウンターへどうぞ！」☆
「よろしくお願いします」☆

「こちらは初めてですよね？」☆
「はい、、、」☆
「では、ご説明しましょう」☆
「は、はい、、」☆
「ここは寿司屋ですが、私がやりたいようにしてますので、たとえばビーフシチューなどの洋食もお出ししますよ」☆
「あはは～、ほんとですか（笑）」☆
「あとは、美味しい日本酒や焼酎なども厳選してますからね」☆



「まずは先付けから」☆
「しらすが美味しい！」☆



「はい、美味しい酒をどうぞ」☆
「これは？」☆
「裏死神といって、島根県の加茂福酒造の純米大吟醸酒です」☆
「おおーっ！美味い～」☆



「いいでしょ？」☆
「いいっすね～、大将、、、っていうか、ボタンダウンのシャツ着てるから、マスターって感じ？（笑）」☆
「あはは、どっちでもいいよ（笑）」☆



「これらも美味いから試してみて」☆
「なんか、あっという間に酔ってきた～（笑）」☆



「はい、いい黒マグロが入ったんで少し多めにサービスだ」☆
「ありがとう～ごぜ～やす～～！」☆

「そうそう、洋食もあるんですよね？」☆
「うん、そうなんだけどさ～、、」☆
「お願いしますよ～」☆
「昔、賄い食だったビーフシチューなんだけど、ある日お客さんに見つかっちゃって、それ以降出すようになったんだよ」☆
「くださ～い！」☆



「いや～、お寿司屋さんで本格的なビーフシチューを食べれるなんて」☆



「うーわっ！　美味いーっ！」☆
「ハラダのパンにつけるともっと美味いよ」☆
「ハラダのパンて？」☆
「西武池袋線椎名町（しいなまち）駅から5分ほど歩いた所にあるベーカリーだよ」☆



「なにこれ～！」☆
「美味しいでしょ？」☆
「生地のもちもち感は半端ないね」☆
「たくさん召し上がれ～」☆

「そうそう、お寿司屋さんに来てからまだ何もお寿司を食べてない事に気付いちゃった（笑）」☆
「何にします？（笑）」☆
「もうかなりお腹一杯だから、、、、そうだな～、、、じゃあ、穴子をお願いします！」☆



「うわっ！柔らかくて美味い！」☆
「穴子はうなぎより美味いっていう位だからね」☆
「いや～、やっぱりここは寿司屋だったか～（笑）」☆
「どっちでもいいです（笑）」☆




「たいしょ、、、いや、マスター！」☆
「どっちでもいいですよ（笑）」☆
「今日はすっかりいい気持ちになっちゃったよ～」☆
「よかったです～」☆
「次回はもっとお寿司を食べさせてね（笑）」☆


『花千（はなせん）』
03-3959-8800
東京都豊島区要町1-2-12 モナーク西池袋１Ｆ
営業時間　18：00～翌0：00
定休日　お店に確認

お墓参り

今日はご先祖様へのご挨拶☆



ここへ初めて来てから、もう50年は経ってるんですね☆
子供の頃の写真もこのアングルから撮ってありますが、周りの木々はかなり大きくなっています☆



昭和の歌姫もここの墓地で眠っています☆

このお墓は、決められた時間になると音楽が鳴るそうですが、今日は残念ながら聴く事ができませんでした☆

それにしても大きなお墓ですね～☆




ギタッチー☆家のお墓の廻りには、桜の木が生茂っていますので春の満開時は、それはそれは綺麗に咲き誇るのですが、桜は広葉樹、、、秋から冬にかけては葉が落ちてしまいます☆


お分かりですよね☆


落ち葉は半端なく降り積もるんです☆

なので、その頃のお掃除は大変☆


ご先祖様は、あの手この手で私たちを呼び寄せるんですね～（笑）☆



まあ、冗談はさておき、今の自分があることへの感謝の気持ちを伝えるお墓参りはとても清々しい気持ちになります☆

ご先祖様、また来ますね！☆