松阪・伊勢・鳥羽・名古屋ツアー ～ 名古屋城 ～

「さあ、着いたよ」☆





「名古屋城だ!!」☆





「一度は観てみたかったんだよ～」☆





「さあ、ゆっくり味わってみましょう!!」☆





「天守閣が見えてきたよ～」☆
「興奮状態だな～（笑）」☆





「石垣を造った時に、加藤清正が音頭をとって巨石運びをしたんだって」☆
「でかい石だね～」☆
「石の大きさを各大名たちが競っていたんだよ」☆
「見栄っ張りだな～（笑）」☆





「本丸の敷地に入るよ」☆





「道がくねくねしてるのは、敵に襲われたときに少しでも時間を稼ぐためだったんだね」☆





「はい、とうちゃ～く!!」☆
「うわっ!!　新築じゃん!!」☆





「出来た当時を復刻させる工事が進んでるんだね」☆





「新築の匂いはいいね～」☆




「はあ～、絢爛豪華だな～」☆





「こういう所に住んでみたいよ」☆




「幕府を開くしかないね（笑）」☆





「天守だよ!!」☆
「きれいだよな～」☆
「えっ？わたし？」☆
「コラコラ～（笑）」☆





「最上階が展望室になってるよ」☆





「名古屋が一望だ!!」☆





「ほらほら、金のしゃちほこがあるよ」☆
「実物大のレプリカだって」☆





「金はだ～いすき!!（笑）」☆





「こうやって石垣を造ってたんだな～」☆
「世が世なら、ギタッチー☆もこうなってたかも」☆
「力がないから無理無理～（笑）」☆






「江戸時代の本屋さんを再現したスペースがあるよ」☆
「このお城は来場者を飽きさせないね」☆
「さすがは徳川様!!」☆


「名古屋の旅も終盤になってきたね」☆
「うん、次は、、、」☆
「腹ごしらえでしょ？」☆
「名古屋飯であとは、、、」☆
「エビふりゃ～？」☆
「味噌カツ？」☆
「きしめんもあるな～」☆
「何にするか、、、楽しみになってきた～」☆

松阪・伊勢・鳥羽・名古屋ツアー ～ 名古屋 ～

「もっと実物の電車を観たかったな～」☆
「次があるからね!!」☆







「帰りの名古屋駅はあっという間に到着って感じ～」☆
「ふて腐ってないで、行くよ～」☆





「もう少し、電車を、、、、」☆
「ダメッ!!」☆







「あっ!!　今度は地下鉄か～」☆
「簡単だよね～、す～ぐ機嫌がよくなるんだから～（笑）」☆


「名古屋駅から東山線で栄駅まで行って、そこで名城線に乗り換えで市役所駅までね」☆
「名古屋は初めてなのに詳しいね～」☆
「事前に調べてあるよ～（笑）」☆




「市役所ってでかいんだね～」☆
「どできゃ～って？（笑）」☆





「名城公園の案内板が、、、ってことは、、、、」☆




「そうだよ!!」☆





「いいね～!!」☆





「愛知県体育館で大相撲見物？」☆
「もう終わってます!!（笑）」☆


「あっ!!　電話ボックスが傾いてる!!」☆





「そんなのいいんだよ～、ほらっ、行くよ!!」☆
「はいはい（笑）」☆

松阪・伊勢・鳥羽・名古屋ツアー ～ リニア・鉄道館 ～

「終点の『金城ふ頭駅』に着いたよ」☆
「埠頭だけあって広々してるね～」☆
「じゃあ、行くよ!!」☆





「なになに～、『リニア・鉄道館』？」☆
「そうです、名古屋一の鉄道博物館です」☆





「鉄男としては、是非とも来たかった所だからメッチャ嬉しいよ」☆





「東海道新幹線も50周年なんだね」☆
「日本の成長とともに歩んできた電車そのものだよ」☆





「館内がいい雰囲気だ」☆
「幻想的だね」☆






「これがリニアの全貌か～」☆
「室内もコンパクトなんだね」☆
「開通まで30年ぐらいか～、、、、本物に乗れるかな～」☆
「頑張って長生きしよう!!（笑）」☆






「新旧の新幹線車両が並んでる」☆
「ギタッチー☆は、100系が好きだったな～」☆
「2階建てのでしょ？」☆
「そうそう、1階には個室もあってね」☆





「こっちは0系の車内だね」☆
「懐かしいな～、、、修学旅行を思い出すよ」☆





「おおーっ!!　この水飲み器!!」☆
「これも懐かしい～!!」☆
「紙コップが袋状だったから、あまり量が入らなくて何杯も飲んだっけ（笑）」☆






「0系新幹線の食堂車も展示されてるんだ」☆
「当時のメニューが見本で再現されてるね」☆




「当時のメニューもあるね」☆
「これに乗った時はいつもカレーライスだった（笑）」☆





「いいね～、ここ」☆






「振子式車両の381系だ!!」☆
「なんでも知ってるね～」☆





「これが52形でしょ～」☆





「1形もあるんだ～」☆






「向こうに見えるのは、EF58形電気機関車だ!!」☆






「あっ!!　これっ!!」☆
「昔の東海道線だよね」☆
「ただの車両じゃないんだよ」☆







「クハ111-1って書いてあるでしょ？」☆
「うん」☆
「これは以前にギタッチー☆が乗ったことがある車両なんだよ」☆
「そうなの!?　すげ～～!!」☆
「いや～、懐かしい～」☆






「ああーっ!!　こっちも懐かしいわ～～」☆
「古い車内だね」☆
「これは、『スハ43系客車』といって、昭和40年に初めて上野から富山まで乗った客車なんだ」☆
「50年も前の話だ（笑）」☆







「ここはいいな～」☆





「もう一日居たいくらいだよ」☆
「そう言うと思ってたよ（笑）」☆

松阪・伊勢・鳥羽・名古屋ツアー ～ あおなみ線 ～

「さあ、次へ行くよ」☆
「って、どこへ？」☆
「これに乗ってね」☆






「これって、、、“あおなみ線”って書いてあるね」☆
「この電車は、正式名称が『名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線』って言ってね、、、」☆
「長いな～（笑）」☆

「ちょっと短くして“西名古屋港線（にしなごやこうせん）”や“名古屋臨海高速鉄道（名臨高）”ってのが本来の名称なんだけど、愛称として“あおなみ線”って呼んでるんだよ」☆
「でしょうね～、長い漢字は堅苦しいしね」☆
「この愛称は、イメージカラーの青から“あお”、名古屋の“な”、港の“み”から取ったんだよ」☆
「へ～～、そ～なんだ～」☆

「あれ？」☆
「えっ!?」☆
「ずいぶん詳しい説明だと思ったら、ネットを見てたな～!!」☆
「てへへ～～（笑）」☆


「終点の『金城ふ頭駅』まで、約25分の旅だけど初めての風景を楽しんじゃおう!!」☆
「次は～、『ささしまライブ駅』で～す!!」☆

松阪・伊勢・鳥羽・名古屋ツアー ～ リッチ ～

「お昼は名古屋駅に隣接している地下街『エスカ』へ向かうよ」☆






「名古屋に来てランチと言えば、あんかけスパゲッティ―と小倉トーストだね」☆
「うんうん、そう思ってね」☆






「おっ!!」☆






「あった!!」☆





「小倉も!!」☆





「よしっ!!　『リッチ』にケッテ～～!!」☆






「コーヒーは先にお願いします」☆





「おおーっ!!　これが名古屋名物だね」☆






「いわゆるロメスパ（路傍のスパ）だ」☆
「銀座の『ジャポネ』や大手町の『リトル小岩井』みたいなやつだね」☆






「で、これが小倉トーストなんだ」☆
「味はどうかな～って思ってたけど、結構イケるじゃん」☆
「ほんとほんと、食べてみないと分からないんだね」☆


「さあ、腹ごしらえも終わったし、次はどこへ？」☆
「電車に乗っちゃうよ～」☆