こんばんは。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- Reika.Hさん(5/24.AM11:00)。
「バイデン大統領は『マーケットのリセッション回避・インフレ退治の為として、対中関税引き下げ検討』と発言したが(これにより米マーケット⇑)、米民主党の大きな支持基盤であるAFL-C10(アメリカ労働総同盟・産業別組合会議)は関税維持を要求しているという話。選挙前に支持基盤を裏切ることをすれば、政治的なダメージが大きい」
「バイデン大統領は米国内に数社しかない太陽光パネルを保護する動きに出ている。クリーンエネルギーの進捗が遅れに遅れている米。Pro-Unionと同じくらいPro-manufacturingな政権になってきている状況で、メイドインチャイナのパネルが大流入してくるような”関税引き下げ”は考えにくい」
「タイUSTR通商代表は、”労働者(組合)中心の通商政策を進める”と宣言しているし、Pro-Union政権の中心人物の一人。なのだけれど、この人はマーケットに期待を持たせるような発言をよくする。タイ通商代表は、AFL-C10の元議長に大絶賛された人物(つまりそういうこと)」
→∴リップサービス?ぬか喜び?=引き下げは無い、ということ?
→∴じきに失望売りでのマーケット⇓あるか。
- ワカバヤシ・アソシエイツ:橋本さん。
中国:習政権の状況は悪化方向。住宅ローン利下げetc. で目を逸らしているが、今秋党大会での”3期目”には「爆弾(反発組織)」の量が増えてきている。
中東:”サウジ vs イラン”から目を逸らされている今だが、いずれ「火種」が飛び火してくると見ている。∴世界各地で”局地的な戦争”が頻発するのではないか。(quad vs BRICS(quadの結束力が低下している)&印の動きに要警戒)
よろしくお願いいたします。