おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- NYホリコさん。
…ターゲット株の26%下落。同じ理由で(高インフレ下でのコスト増&収益悪化=『企業業績悪化』とマーケットは見て)前日のウォルマートの下落。
「コロナ禍での低価格設定で、儲けよりも個人に寄り添ってきたのがアダとなった。決算内容は⇓だがそんなに悪くないのに」と。
→最初はコンビニ株が発端だった。もろに出た昨夜。
今年に入ってからの何回かの調整で、昨夜が一番大きかった。今回で終わりかどうかは分からない。
…「金利差での⇓調整」とは言えない、今年に入ってからの下げ(4ヵ月も継続しているので)。
も、かなり良い水準(買い場)に来ていることは間違いない。
…米住宅ローン金利⇑・ガソリン⇑(1ガロン/4$を超えてきた)etc. ジワジワ個人にのしかかってきている状況。
→マーケットもこれを織り込んできている。「マーケットは『リセッションと見る』を織り込む」と、ホリコさんが弱気に。
…「倉庫の人件費を増やしたり、儲けよりもコロナ禍での必需品を安価に提供」という「寄り添った結果」が今。
も、「株は永久証券なので、短期に振り回されるな」ともホリコさん。
…直近の「株⇓なのに、ビクともしない債券価格」が嫌な材料、とホリコさん(さすがに昨夜はヘッジで国債が買われたが)。
→本来なら「リスクが嫌なので債券を買う」はずなのに、「債券価格⇓で、更に株が暴落していく」という今の主流(債券投資比率の高い企業が、特に売られている)。
去年、全く調整が無かったので。「金利⇑での不安心理」だが、冷静に考えれば「現在の株の価値は下がっているが、”割引率が上がっている”という事。長期で見れば上昇するので」と。
よろしくお願いいたします。