週刊Grip

JRA競馬騎手マネージメント会社の日記

暑い小倉で出会った3人のプロ

2005年08月12日 | 競馬
「何回も同じこと言うな!」とツッコまれそうですが、
小倉はホンマに暑い!それも単に暑いのではなく、

メッチャ蒸し暑い!

どれだけ暑いかというと、競馬場内にある事務所から検量室までの
わずか200メートル程を往復するだけで、

汗ダクダクのTシャツべっちょり状態

になるくらいです。博多はそうでもないようような感覚なんですが、
小倉のあの蒸し暑さはいったい何なんでしょうか?

今回も取材の立会い。祐一騎手にTarzan誌より依頼をいただきました。
雑誌取材の場合、インタビュー時に喋っている雰囲気の写真や、
G1レースに勝った時の写真を掲載される媒体が多いのですが、
やはり、そこはアスリート系雑誌ということで、
騎乗服姿をビシッと撮影したいとの意向がありました。

競馬場の一角に、簡易スタジオのようなものを作り、
そこを使っての撮影に。カメラマンの方もちゃんと事前に、
イメージを描いていてくださったようで、
『さすがプロ!』と言いたくなるくらい素晴らしく手際がいい。




インタビューされるライターさんや編集担当の方も、
“何を聞きだしたいか”“何を伝えたいか”というような、
芯の部分がビシッとされていて、祐一騎手自身が本当に気持ちよく
受け答えしていたのが印象的でした。こういうプロフェッショナルな方たちに
取材していただけると、とてもうれしいですね。

もちろん、他の媒体にもたくさんいらっしゃいますが、
中には困った人もいますからねぇ。例えば…

☆自分のイメージどおりの答えを何とか言わそうとする人
(それってインタビューちゃうやん!)
☆質問が単なる一問一答の人
(本人の答えにリアクションなしかいっ!)
☆自分の馬券予想のためやたらと何か聞きだそうとする人
(取材の半分その話やがな!)
☆ボソボソしゃべる人
(声が小っさ~い!)
☆目線を全然合わせようとしない人
(怒ってませんから!)
☆初対面にもかかわらずタメ口な人
(友達かっちゅうねん!)

と、まあ色んな方がいてはりますわなあ。


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