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「灯りは生命そのもの」とmchokoboさんのサイゴンを綴っているサイトで教わった。
映画やミュージカルでしか知らないサイゴンだが
阪神大震災を経験した私にとっても
そういえば 灯りが灯った時の安心感は忘れられない。
人の営みがある場所に灯りがあり
下品とか上品とかいろいろあるけど
灯りが人へもたらす影響は限りない。
集客を目的に灯り創りをしているが
その灯りを眺めるお客様の心理状態を想像して
灯りを決めていく。
とかく芸術家肌になりがちになってしまうが
“我”で創った灯りは完成してみると何か物足りない。
やはり、人の為、お客さんの為、に創った灯りに達成感を感じる。
映画やミュージカルでしか知らないサイゴンだが
阪神大震災を経験した私にとっても
そういえば 灯りが灯った時の安心感は忘れられない。
人の営みがある場所に灯りがあり
下品とか上品とかいろいろあるけど
灯りが人へもたらす影響は限りない。
集客を目的に灯り創りをしているが
その灯りを眺めるお客様の心理状態を想像して
灯りを決めていく。
とかく芸術家肌になりがちになってしまうが
“我”で創った灯りは完成してみると何か物足りない。
やはり、人の為、お客さんの為、に創った灯りに達成感を感じる。
照明デザインのプロの方だったんですね。素晴らしい写真を見てビックリするやら感心するやら・・・
私にはちょっと難しい内容ですから、どの記事にコメントしようか迷いましたが、こちらで言っておられることが私に最もわかりやすかったので、ここにコメントさせていただきました。
本当はよくわからない仕事なんですが、とてもやりがいのある素晴らしい仕事ではないでしょうか?
神戸に私の知り合いがいて、その人も震災に遭われたのですが、確かに「明かり」に関しては同じ思いを話していました。そう言うわけではないかもわかりませんが、ルミナリエなんかは、このような思いも込められているのかなぁ・・と感じました。
「やはり、人の為、お客さんの為、に創った灯りに達成感を感じる。」
いい言葉だと思います。私も建設業の端くれ、もの作りにこだわるところはありますし、ブログにも書いてあるんですが、「オペラ」をやっている理由も、ここに書かれているような「お客さんの反応」が楽しみでやっているんです。仕事と私のつまらない趣味を一緒にしたのは失礼でしたが、私は、「オペラ」のことを単なる「趣味」と思っていません。ある意味「人生修行」であり、「ライフティスト」とも思っています。全くの素人なんですが、カラダが続く限り私は続けていくつもりです。「舞台」での快感は、取り付かれるともう離れられないんですよ。
私も結局はステージの魅力に取り付かれているものの一人です。商業施設をステージというポジションでとらえた演出をしています。
TBさせてもらいました。
けれどもサイゴンは本当に灯りがきれいな街です。初めて行く世界の街には、夜到着するようにしています。空からその街の夜景を眺めたときの、第一印象を大事にしたいからです。
NY、ロス、パリ、ロンドン、フランクフルト、ワルシャワ・・・たくさんの夜景を空から見たけれど、サイゴンほど美しい夜景は見たことがありません。今でも毎回、そう感じます。
エネルギーに溢れる生命力に満ちた夜景。それがサイゴンです。サイゴンの人たちは部屋が暗いのを好みます。そして少しの灯りを大事にするのです。たくさんのサイゴンの人たちが自分のために灯す灯り。それがサイゴンの夜景を作っているようなきがしてなりません。
サイゴンは特別な都市と捉えています。
秋にロンドンに行く用事があります。
サイゴン経由で行ってみようかな。
サイゴンは特別な街。
人々も街も。