照明散歩

照明デザインのワークログ

大脳の為の環境

2007-01-23 20:18:07 | “あかり”の四方山話
私達、日本人は宗教感も希薄で、精神教育も戦後骨抜きにされ、与えられた自由を謳歌している。平和ボケと云われようが、自分の生理をコントロールすることなく、一人称で生きている。是非はなんとも言い難いが、とにかく平和な社会であることは間違いない。

何事もない時代がこのまま続くかと思いきやこの頃のメディアの情報を摘まんでみると、そうもいかない環境に突入した感がある。

先日、会社員の長期休暇されているかたの7割が心の病とか?単純に弱い強いじゃ結論付けることができない深刻な数だ。
西洋医学では薬などによる対処療法を基本としている。心や精神の病も例外ではなく、薬で症状を抑えたりする。

私は医療に関しては門外漢だが、心と精神のケアは環境の改善も必要だと強く思っている。

我々人間の中枢を司っている大脳。その大脳は口から食物が入り味覚を感じ、消化され栄養となりそれが組織を形成する。嗅覚や聴覚、触覚そして知覚神経の8割方を占める視覚。それらの器官全てが働いてあなたの大脳が形成されているわけだ。

心を創る大脳。
大脳のために自分の感じる神経をいい環境にさらしてあげたい。


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2 コメント

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Unknown (natu)
2007-01-24 18:01:58
最近は、人が原因の災害が多いように思います。
いろんな人の心を本当の意味で癒すことができれば、世の中の困ったことの大半は無くなるのかもしれない、なんて思ったりします。

私は脳みその切り替えができる環境がほしいです。
今は直感!今は文章!今は集中力!とすっぱり切り替わってくれるような・・・。
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先ほどのコメント (なつ)
2007-01-24 18:03:01
↑何だか名前とタイトルの入力を誤りました。ごめんなさい。
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