照明散歩

照明デザインのワークログ

クリスマス

2005-10-22 00:04:45 | 閑話休題
・・・とにかく走る。

この時期は2~3m先のコピー機にまで走ってしまう。
考えてる時間も検討する時間もない。

そして、毎日が博打打ち
納期遅れは命取り
見込みの段階でドンドン手配をかける。

「オーダーがなかったらどうするんですか?」
「大丈夫!」
「大丈夫じゃなくて!オーダーがなかったらどうするんですか!」
「考えがある」
「どんな考えですか!?」
「・・・それは秘密!」

毎日経理とこんなやり取り。

考えてみたら
社会人になってからロマンチックなクリスマスはない・・・

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3 コメント

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クリスマス (mchokobo)
2005-10-23 20:43:29
わたしはね、クリスマスは一年で一番悲しい時期なんですよ。ある年から。My sweetheartが亡くなったの。



なのでクリスマスの時期はどこかに逃げたくなります。クリスマスイルミネーションは悲しいです。よくよく見ると、クリスマスのイルミネーションは、楽しさよりも悲しさを表現しているのかと思えるほど。



世界一悲しいクリスマスを抱えている人もいる。これってクリスマスの照明の新たなコンセプトになりませんか?逆説的だけど。いかがでしょうか?
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“暖かクリスマス” (greenpapper)
2005-10-24 22:55:37
クリスマスが登場するストーリーの殆どは

悲しさや苦しさを強調するためのシチュエーションに使われます。



灯り創りも“影”を創る為に灯りを設える。

影を創ることによって立体感が出て“味”がでてくる。



人も、輝きがありそして同時に影もでてくるようになると、人として深くなるんじゃないかと信じている。



SWEETHEARTを喪う辛さって僕には想像もできない。

うわべだけだと軽く扱えない題材だよ。



今年は“暖かクリスマス”をテーマにしてる。





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暖かクリスマス (mchokobo)
2005-10-25 07:26:22
六本木ヒルズのブルーのイルミネーションは悲しすぎる。暖かイルミネーション、良いですね。



サイゴンの生活の灯かりが、クリスマスのころ、街に溢れたらいいな。



暖かい灯かりが好きです。ろうそくのように。
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