ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

レンズ豆の煮込み

2018-08-30 | ベジー日記
ビーガンの旦那さんが家庭にいるため、
わが家の食事はたんぱく源として豆料理を作ることが多いです。

マクロビオティックのランチメニューでも、
特に休日明けの月曜日によく使われていたのがレンズ豆(Linsen)。

乾物の中でも小さいことから、
水に浸す時間がなくても調理できるところが便利です。

作り方は、
よく洗ったレンズ豆を圧力鍋で昆布と一緒に10分ほど先に圧力調理します。

フライパンで別に炒めた玉ねぎ、こんにゃく、にんじん、パプリカを
豆のお鍋に入れて、ローリエを1枚入れて一緒にしばらく煮込みます。

味付けは梅酢としょうゆのみで、
レンズ豆の少しスパイシーな香りが引き立ちます。

豆を水に浸すのを忘れていたり、
時間がない時の豆料理の一品としてレンズ豆。

幼児にも食べやすく、種類も色々あり楽しめます。

残ったら、翌日のみそ汁のベースにしても美味しいです。


(色合いが似てますが、、、、
レンズ豆の煮込み、ジャガイモとリークの味噌炒め、
雑穀米、ゆでたブロッコリーのサラダの夕食でした)

豆腐チーズケーキ

2018-08-20 | ベジー日記
連日猛暑の後にやっと雨が降り、ハンブルクらしい涼しい夏がまたやってきました。

保育園帰りの公園にも風が吹き、薄着だったため早々に帰宅して、この日は息子と一緒にケーキ作りをしました。

最近お店でチーズケーキを見るたびに自分が食べたかったこともあり、ビーガンな豆腐チーズケーキを焼くことに。

ちょっと心配でしたが、計量から息子と2人でも意外とスムーズに焼くことができました。



難しそうに聞こえますが、
このレシピはドイツにいると材料さえそろえば簡単に作れます。

ただ日本では、オーガニックで安全な大豆ヨーグルトはまだなかなか買えないようなので難しいかもしれません。。。

ビーガンのレシピ本を参考に、家にあった材料にアレンジして作りました。

[タルト生地]
スペルト小麦中力粉(Dinkel630) 250g
メープルシロップ 80ml
ひまわり油 100ml
塩 ひとつまみ
ベーキングパウダー 小さじ1
水 大さじ3

[フィリング]
大豆ヨーグルト400g
木綿豆腐 200g
ひまわり油 150g
メープルシロップ 大さじ3
コーンスターチ 大さじ2
スペルト小麦のセモリナ粉 (Dinkel Grieß) 大さじ2
オーガニックレモンの皮と果汁 1個分

[作り方]
1.生地の材料を混ぜ、オイルを塗った型に沿って、手でタルト生地をお皿のように成形する。

2.フィリングの材料を全てブレンダーでよく混ぜて、型に流しこむ。

3.トッピングをのせ、予熱したオーブン175℃で約50分間焼成する。
(最後の10分はアルミホイルでカバーする)


(簡単なレシピがたくさんのドイツ語ビーガンレシピ本。オススメです)

ポテトサラダ

2018-08-09 | ベジー日記
ポテトサラダが小さい頃からあまり好きじゃなく、自分でも今まで積極的に作ろうと思ったことがなかったのですが。

どうも息子とドイツ人の旦那さまはジャガイモ料理が好きみたいなので、夏日が続く昨日は涼を求めてポテトサラダを作りました。


(おかずはラディッシュとポーリーのみそ炒め。手抜きですが、ザイタンから出来ているビーガンソーセージです)

家にあるベジタリアンのレシピ本を読み返して、参考にしたレシピはこちらの本から。


本のオリジナルは「精進ポテトサラダ」といって
豆腐からマヨネーズを作るちょっと手の込んだレシピですが。

最近、卵なしのオーガニック・ビーガン マヨネーズを初めて買ってみたら懐かしい日本の味に近かったので、こちらの市販のマヨネーズを使いました。


生タマネギが苦手なのですが、
スライスした生タマネギをオリーブオイルと塩に先に浸しておくだけで、だいぶ食べやすくなるのを今まで知りませんでした。

翌朝、トーストパンにのせても息子はこのポテトサラダを食べていたので、とても気に入ったよう。

自分でもちょっとポテトサラダが好きになりました。


[作り方]
1.
ジャガイモは皮のままゆでて、皮をむいてつぶす。
あつあつのうちにレモンと塩を混ぜる。

2.
玉ねぎはスライスして、オリーブオイルと塩を混ぜておく。

3.
きゅうりも薄切りして、塩もみしてから水分を絞る。

4.
1のジャガイモに2と3の玉ねぎ、きゅうり、マヨネーズを混ぜて、塩こしょうで味を調える。

[材料] 約4人分

じゃがいも 大6個ほど
レモン果汁 少々
塩 少々

玉ねぎ 小1/4個
オリーブオイル 大さじ2
塩 少々

きゅうり お好みで
塩 少々

マヨネーズ 大さじ2

こしょう

グラッファローの人形劇

2018-08-01 | 育児
夏やクリスマス時期に多い気がしますが、広い芝生のある公園などに移動サーカスや人形劇がよくやってきます。

保育園にも人形劇が来るらしいのですが、先週末は息子と一緒にドイツで初めて人形劇を見に行きました。



小さくてかわいいテントの中には、芝生の上に直に長椅子がおいてあり、できたての甘いポップコーンなどが販売されていました。

グラッファロー。


ドイツでは大人気の絵本です。



約1時間のお話だったので集中力が続かないかもなぁ、と思いましたが。

途中の休憩時間にも席から離れたがらず、最後まで目を輝かせて楽しんでいました。

入場券は1人10ユーロ前後。

今度はクリスマス時期に一緒に行きたいです。