ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

雨上がりのイースター

2017-04-16 | 育児
ドイツはイースター連休のまっただ中ですが、
連日あまり天気がよくありません。

息子は家でじっとしていないので
雨が止んでる間に散歩にでかけました。

水たまりを見つけては、入ってみてピチャピチャ、ピチャピチャ。。。



通りすがりの犬を散歩させているご婦人にも、
楽しんでるね〜、と話しかけられました。

わが家の雨の休日の定番はとりあえず電車に乗っての外出です。

ハンブルク港の近くの開発地区まで散歩に出て、変わった公園を発見。

地面に穴がいくつかあり、底がトランポリンのものもあれば、銀の球も。

どうやって遊ぶんだろうか?
と思ったところ、旦那さんと息子は滑り台にしてきゃっきゃと遊びはじめました。



なんでも面白い年頃の二人。



ハートフルな味

2017-04-13 | ベジー日記
今日はマクロビ店のランチ手伝いの日。

2回目の今日は前回より役に立てるといいなと思いつつ、
少々緊張して行くと、オーナーがキッチンで料理していました。

イースターの連休前で木曜の料理担当者と交替したとのことで、
私にはとてもラッキー。

時間がないので、私はランチは持ち帰ってからいただきましたが、
いつ食べてもオーナーの料理は本当に美味しいのです。

今日はあまりに美味しかったので、
自分だけじゃなく、旦那さんと息子とうちの母親にも食べさせたいなぁ、と思いました。

いつかこんな料理が作れるようになりたいな。

また次回、お手伝いに行くのが楽しみです。





ケーキより飛行機

2017-04-12 | 育児
ハンブルク空港に離発着する飛行機を眺めながらお茶ができるというカフェに行ってきました。

以前ママ友のブログでおすすめされていたCoffee to Flyというカフェは、空港ビルから3キロほど離れたポイントにあり、横から滑走路が眺められます。

土曜の午後は主に子ども連れの家族で多く賑わっていましたが、バイクのツーリングの休憩地点でもあるよう。

到着早々すっかり興奮したうちの息子(と旦那さん)。



アメリカンダイナーみたいな雰囲気のカフェで、店内は一面見晴らしのよい大きな窓。



普段なら食欲が勝る息子ですが、飛行機の滑走を眺められる窓から目が離せず、いつものように大人のケーキを食べたいアピールもせずに外を見つめていました。

おかげさまで、二人を眺めながら、一人ゆっくりとケーキとコーヒーを堪能した午後になりました。

(ビーガンのケーキはありませんが、豆乳があります。)



空港の周りには野生の鹿もいました。


やっぱり美味しいランチ

2017-04-06 | ベジー日記
今日から週に一度、1時間だけマクロビオティックのランチをお手伝いすることになりました。

お手伝いの後、カウンター席で味わいながら食べるお昼ごはん。



今日のランチメニューは、

お花のみそ汁
玄米
レンズ豆
焼きうどん
ロースト ローテビーテ
黄色のキャベツ
マスタードひじき
お漬物

オーナーも含めお料理担当は総勢4人で、月から金まで日替わりメニューのマクロビランチが楽しめます。
基本はビーガンですが、金曜は特別に魚メニューもあります。

2年ぶりにここのキッチンに足を踏み入れましたが、
いつ来ても雰囲気が大らかで穏やかな空気が流れています。

お客さんもほとんどがドイツ人で、毎日食べに来ているお馴染みさんが多いです。

息子の保育園のお迎え時間が迫っていたので、あまりゆっくりとは食べられませんでしたが、
素材を生かした味つけのバランスがちょうどよかったです。

ドイツで外食すると塩っぱい料理が多いので困ることが多々あるのですが、
ここのお料理はそれがないのが嬉しいところ。

ハンブルクのFröhlicher Reisball 店はこちらです。
http://www.fröhlicherreisball.de/

ストイックなビーガンになる必要はないと思っていますが、
時々はベジタリアンになって自分の体をいたわるのも悪くないと思います。

夕飯のテーマ

2017-04-06 | ベジー日記
ビーガンのドイツ人旦那さんと離乳食後期の1歳児のために夕飯を作ること。

難しいようで簡単なようで、でも家族のために料理をするのは楽しい作業です。

昨日は冷蔵庫と相談した結果、こんな献立になりました。

☆玄米
☆白豆、セロリ、ラデッシュ、パセリのクリームケチャップ煮
☆温野菜サラダ(大根、人参、白菜)の梅ごまソースかけ
☆みそ汁(カブの葉、うす揚げ、切干し大根)
☆焼き海苔



子どもは玄米の代わりに、
白米に雑穀のヒルゼ(Hirse)を混ぜたごはんと、
珍しくマーケットで鶏卵を買ったので、ニラ入り玉子焼きを。



子どもは午後に日本語プレイグループに参加したため、遅めの帰宅途中にも食べやすいよう少しだけお弁当にして持参しました。

玄米は時間があったので5時間ほど水に浸してから、一度水を取り替え、塩を加えて圧力鍋で30分炊きました。

いつも浸水させないで圧力鍋で炊いていましたが、柔らかく炊き上げたい時に今後も時々浸水させたいと思います。

息子は気が向かないと野菜はあまり食べないのですが、ニラ入り玉子焼きは電車の中で食べていました。

時間に余裕がない日はもっと品数が少なくなりますが、

なるべく野菜の種類を多く摂ること、
たんぱく質、海藻、味噌を含むこと、
体が冷えない旬の食材を使うこと、

を考えながら作っています。